OODAふりかえり 何って…ただ毎スプリント、違うふりかえり手法を採用してるだけだが? / Retrospectives with OODA
illustration by iwasawa Selenium Gridとは Seleniumには、複数のマシンで分散してブラウザ操作の自動化を実現するSelenium Gridという仕組みがあります。Selenium Gridを利用すると、Google ChromeやFirefoxやMicrosoft Edge等の多種多様なブラウザを一括で管理することができ、一つのテストスクリプトからクロスブラウザテスティングを行うことができます。 Selenium Gridは、ハブという管理サーバに、テストに必要なブラウザを持つノードが接続する構成をとります。これにより、テスト条件に合うノードが自動的に選択され、利用できるようになっています。 ハブには複数のノードが接続できますので、CI環境のように並列的にブラウザを動作させる必要がある環境でよく利用されています。 Selenium Grid Doc
広告技術部の今川です。 わたしは主にGoを使って広告配信APIの改修を担当しています。 今回はAPIの高速化のためにキャッシュを使った話をご紹介します。 データベースへのアクセス頻度を減らすための努力 広告技術部では、広告配信APIのCTRの予測で利用する特徴ベクトルをAmazon Auroraに保存しています。 しかし、単純にデータ取得時に毎回Auroraに問い合わせていては処理速度が遅くなってしまうので、以下の二種類の方法で高速化を図っています。 1. キャッシュする 予測ロジックで利用するデータの中でも、ユーザーに関するベクトルはユーザーIDをキーにユーザー数だけのデータが存在する反面、すべてのユーザーが同じ時間帯にアクセスするとは限らず、一度訪問したユーザーが続けて何回もアクセスする場合が多いという特徴があります。 このため、利用したいデータがキャッシュに無ければAuroraに問い
今年のAdobe MAXの話題は、人工知能「Adobe Sensei」一色だった。 ステルスぎみのAI企業だったAdobeが、いよいよ浮上してきた今回のMAX 2017。 数年前から「AdobeはAI銘柄」と言い続けてきた僕としては、とても感慨深い。 以下、自身の雑感まとめ。大きな戦略レイヤーの話がメインなので、個々のテックはICSさんの記事などをご参考。 *注 筆者はAdobe社から、Adobe MAX 2017への招待を受けて参加しています。ですが、それはそれとして中立で書きます。Adobeさん都合の悪いこと書いてたらごめんなさい。前半エントリではAdobeのAI戦略を理解する前提として、「AdobeがAIや未来に投資しだした背景」、「Adobeのビジネス構造」の2つを論じる。 AI戦略の始まりは月額課金へのシフト まず最初に、AdobeがAIプレイヤーとして、急速に浮上してきた背景を
挑戦! Elixirによる並行・分散アプリケーションの作り方【第二言語としてのElixir】 「第二言語としてのElixir」、いよいよ後編では、処理を並行に扱う方法を紹介します。Elixirでは、なぜ並行処理が書きやすく、分散アプリケーションをシンプルに記述できるのでしょうか。 プログラミング言語Elixirの大きな特徴は、並行処理が書きやすく、分散アプリケーションをシンプルに記述できることです。 その背景となる「ErlangのVMにおけるプロセスをベースにした考え方」と「Erlang/OTP」については、前回の記事で説明しました。さらに、Elixirのプロジェクト管理ツールであるmixについても解説しました。 いよいよ今回は、こういったElixirの基礎知識をふまえて、Elixirで処理を並行に扱う方法を紹介します。 Elixirで並行処理を書きやすいわけ Elixirの並行処理に挑戦
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く