茂木経産相 特許取っちゃった!外国人向け注文システム発明 閣議後の記者会見で、特許証を示しながら自らの特許取得を発表する茂木経産相 Photo By 共同 茂木敏充経済産業相は13日の閣議後の記者会見で、外国人客がレストランで料理を注文する際に母国語で苦手な食材の変更などを手軽にできるシステムを自身で発明し、11月29日付で特許を取得したと発表した。現職大臣が在職中に特許を取得するのは初めて。2020年の東京五輪に向け、省庁トップが自ら“お・も・て・な・し”のアイデアを実現に移した。 茂木経産相は閣議後の記者会見が一段落すると「一点、個人的にご報告があります」と切り出し「特許を取りました。茂木敏充として」と恥ずかしそうに、特許の証明書を報道陣に公開した。 経産省によると「現職の大臣が在職中に取得したという話は聞いたことがない」という快挙。特許は、外国人が飲食店で料理を注文する段階で、