体操でオリンピック(五輪)個人総合2連覇の内村航平(32)が所属先だったリンガーハットとの契約を終了することになった。本人のSNS、同社が12日に発表した。 【写真】優勝がアナウンスされ、どや顔でカメラにガッツポーズする内村 内村はフェイスブックの公式アカウントで「この度リンガーハットとの所属契約が終了し、2021年からはリンガーハットの所属ではなくなります。リンガーハットさんには、プロ転向してから今までの4年間サポートしていただき、本当に感謝しています。ありがとうございました」とつづった。 内村がプロ転向した後の17年3月から契約を結んでいた。長崎に本社を置き、内村が育ったゆかりの土地であることなどから、所属先として支援を受けてきた。 同社は公式ホームページで「コロナ禍における想定をはるかに上回る業績悪化により、苦渋の決断ながら、2020年12月31日をもって継続を断念したことをお知らせ