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2011年4月14日のブックマーク (2件)

  • 元気になれない周りの人との関わり方――震災時のメンタルケア

    がんばっている人は、はげましよりもねぎらいの言葉を求めている――こころの疲れにそっと効くこころの処方箋、今回はあなたの周りの元気のない人々にどのように対応し、勇気付けたらいいのかお話します。 前回の記事では、自分のこころを大切にしよう――震災時のメンタルケアと題し、震災時における自分自身のメンタルケアについてお話しました。 「自分のこころのバランス」の次に大切なこと、それは「周りの人の元気」です。これだけの大きな震災ですから、知人が被災したり、連日の報道を見て元気をなくした人が周りにいたりする方も多いでしょう。ちょっとした一言や関わりでそんな周りの人を元気付けることができたら、どれだけうれしいことでしょう。 けれども実情は、被災された方に「お悔やみ申し上げます」「大変ですね、がんばってください」としか言えない……、元気のない仲間に「被災されている方はもっと大変なのだから、がんばらなくちゃだ

    元気になれない周りの人との関わり方――震災時のメンタルケア
  • 社員の在宅勤務化は可能か? 節電列島で生き残るヒント

    タイムリミットはあと2カ月? 輪番停電が解消され、当初予定されていた夏の計画停電も原則実施されないことになった関東地域。平常を取り戻しつつあるようだが、電力不足の危機は去っていない。 政府は電気事業法に基づき、工場などの大口需要家に対してピーク時の電力使用を制限するよう要請した。業界全体で節電目標を達成するための「輪番操業」を可能とする省令改正も検討されている。施行されれば、企業は業務体制を大幅に変更して対応していかなければならない。 電力供給ピーク時の午後2時から午後6時に節電する方法として、オフィスの空調を高めに設定することが挙げられる。気象庁のWebサイトによると、2010年6月の東京の日最高気温は27度を超え、以降8月の33.5度をピークに9月の29度まで高温をキープしていた。2011年も同様であれば、6月にはオフィス内の温度が上昇し始める。照明も一部切られた暗いオフィスに、暑さが

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