チラシ、カタログ、ブローシャ、ホワイトペーパー 一般に、企業が発行する出版物は、チラシ、カタログ、ブローシャ、ホワイトペーパーに分類できます。ところが、日本ではそれらの出版物に厳密な違いがない場合も多いのが現実です。そのためか、どれも企業が宣伝用に作っている印刷物として十把ひとからげに扱われてきました。 カタログ(catalog)を辞書で引いてみると、目録という訳語が出てきます。本来カタログは商品目録なのですが、日本の「カタログ」は、目録というよりは詳細に製品やサービスを解説しているものも多いのが特徴です。欧米では、これをブローシャ(brochure)と呼んでます。辞書での訳語は、パンフレット、小冊子となります。日本でよく使う1枚もののカタログ、あるいはチラシといった方がいいかもしれませんが、これは米国ではフライヤー(flier)と呼びます。 では、ホワイトペーパーとは何でしょうか。 ホワ
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