中学校1年生の息子が、もう学校へ行きたくないと言ったらあなたはどうしますか? 学校のみんなと同じように当たり前に塾2つを掛け持ちし、毎日部活の練習。 そんな中、息子から「お母さん、もう無理だよ」と言われた高橋真弓さん。 現在、オーストラリアにて息子さんと暮らしています。 息子の口からそんな言葉が出た時、この子には日本の教育は合わない、これ以上この生活を続けたくないと、留学センターへと向かったそうです。 17歳の頃よりジャズダンスのインストラクターとしてのキャリアを積み、その後アメリカにてジャザサイズインストラクターのライセンスを取得。シアトル、サンディエゴ、シカゴと、世界的ダンサーたちと舞台を共にしてきた真弓さんからすれば、それは開かれたオプションだったかもしれません。 しかし、日本でのキャリアも生活も捨て、並々ならぬ決意で息子と2人未知なるオーストラリアへ向かうことができたのは、そんな生