昨日、園に子どもを迎えに行くと、3歳児クラスで読んだ絵本として『ママがおばけになっちゃった!』が紹介されていて、よりによってお母さんを亡くした子どもがいるクラスだったこと、普段とてもよい保育をしてくださっていると信頼していたこともあり、失望と怒りで震えた。 だいたいのことには賛否両論ありえる。なんでも善悪二元論に落とし込むのは好きじゃない。けれども、ものには限度がある。『ママがおばけになっちゃった!』は、以下のような理由でまったくおすすめできない絵本だと、私は思う。 ①分離不安を引き起こす可能性が高いから 幼児が愛着関係にある保護者から離れるのを不安に思うのは当然で、それでも安心感を取り込みながら少しずつ離れられるようになっていく。これが自立への第一歩なのに、まったく意味もなく「お母さんが死ぬかもしれない」という不安を抱かせることは、子どもの育ちを邪魔することにしかならない。 うちの子は5
2024-06 « 123456789101112131415161718192021222324252627282930 » 子育てしている人の話を聴くと、お父さんが帰ってくるのが毎日子供が寝た後とか、終電間際という話を多く耳にします。 我が家では幸いなことに、夕食時、僕か妻がいなくて3人で食べる日が週の半分くらい。残りの半分くらいは家族4人で夕食をとることができています。 よくしゃべって、よく笑います。 子供と会話することもあれば、夫婦で会話をすることもあり、そして家族でなにか話題を共有することともあります。 子供たちも会話に参加することを楽しんでいて、上の子が小学校3~4年生の頃からだったか、毎日のようにどこからか仕入れてきて、だじゃれかなぞなぞかクイズを夕食時にしてくれるようになりました。 中学生になったいまは、「豆知識」がそこに加わりその割合が大きくなっています。 なかなかおもし
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