ホーム > 「教える」という体裁をとると、自分ひとりで問題を解く時よりも、遥かにスムーズに解けるようになる、という話。 ちょっとした話なんですが、次女の宿題を見ている時、面白いことに気付きました。 それは、一言で言うと、「「ぬいぐるみに教える」という体裁をとると、自分ひとりで問題を解く時よりも、遥かにスムーズに解けるようになった」ということです。 順を追って書きます。 長男長女次女は皆同じ小学校に通っているのですが、そこそこ教育熱心な小学校でして、宿題も1年の頃から割としっかりと出ます。 今、長女次女は繰り下がりのある引き算の仕上げをやっておりまして、結構な問題数が並んだプリントと、3日に1回くらいのペースで格闘しています。 何度か書いているのですが、算数というのは純然たる積み重ねでして、積んでいないブロックの上に次のブロックを積もうとするとバグります。 例えばの話、桁数の概念を理解しない