[ホームへ戻る] [前へ] [上へ] [次へ] Webアプリケーションの作成の一例(家計簿のアプリを作ろう) ここでは、アプリケーションの作成の一例として、家計簿のWebアプリケーションを題材にして、開発プロセスを説明したいと思います。データ中心指向的なアプローチで進みます。 (詳細には立ち入らず要点をさらっと流していきます。また機能面についてのみ進めます。) 要件を明確にする まずは、どんなアプリケーションを作成するのかを明確にします。アプリケーションの概要、目的、特徴を列挙します。 家計簿をWeb上で記帳できるようにする マルチユーザ(セキュリティに配慮)、マルチグループ 携帯からの利用 CSVから取り込み可能 CSV出力可能 様々な統計可能 銀行口座、クレジットカードをサポート(数無制限) 固定的な出費はあらかじめ表示 家計の単位は、グループとします。グループは階層的に構成できるよう