震災から4年と言いつつ、風化が進んで無関心になっていることを感じる。NHKは番組で上っ面だけ追悼ムードを演出しているが、国民の気分と関心は、津波災害からも原発事故からも驚くほど離れてしまっている。前回の記事で、3/8のTBSサンデーモーニングに小言を垂れた。私はてっきり関口宏が被災地に出て、気仙沼なり石巻なり、あるいは福島第一原発近くの屋外から中継するものとばかり考えていた。関口宏と橋谷能理子の二人が揃って東京のスタジオから出演したのは意外だった。今週のカレンダーは追悼と回想の期間であるはずだ。週明け、昨日(3/9)発売されたAERAを見ると、「今の勉強ではもう通用しない」のコピーが表紙に踊り、教育と受験の特集になっている。週刊朝日は本日(3/10)発売のはずだが、新聞に広告が載ってなかったのは、大学の合格発表の特集のため日程を遅らせたからだろうか。週刊誌は売らないといけない。大衆の生の関
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