荒川弘「百姓貴族」がアニメ化決定、マンガ家になる前の酪農ライフ綴るエッセイ 2022年10月26日 14:01 2633 137 コミックナタリー編集部 × 2633 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 1109 1471 53 シェア
myo@棘専用(専用とは言っていない) @myo80766994 いつからフロッピーが一枚だけだと錯覚していた…?(まとめろ) togetter.com/li/1955753#c11… 「「頭の中のフロッピーディスクにすべての情報を入力している」技術の進歩で漫画の..」togetter.com/li/1955753 にコメントしました。 ぶんたん @team486buntan 日本語は2バイトなので、フロッピー1枚(1,232キロバイト※)で65万文字を保存可能かのう。なお何かのサイトで、六法全書は3600万文字くらいだそうな。microSDカードを脳内チップで装着必要だ。 ※PC98 基準(; ・`д・´) twitter.com/beerwonomitain…
こんな一風変わった感想が寄せられている“日常系マンガ”がある。8月末に発売された『地元最高!』(彩図社)だ。もともとは漫画家・usagi氏が2021年にTwitter上で連載開始。現在はフォロワー16万人を抱える人気アカウントに成長している。 内容は「地元で暮らす女子の日常」だが、他の日常系と一線を画すのは、登場人物がアウトローであること。彼女たちの日常は暴力、クスリ、貧困、虐待、差別などにまみれており、一般社会としてはいわゆる“お近づきになりたくない人々”である。 「でも、普通の人が見ているのは社会の上澄み。底に沈んでいるものにこそ、社会の本当の姿があるのでは。それに、裏社会の人間の行為はもちろん最悪ですが、その環境から抜け出せない理由もあるんです」 マンガの担当編集者・草下シンヤさんはこう言って、その“深いワケ”を明かしてくれた。(全3回の1回目/2回目を読む) ◆◆◆
◆◆◆ 広告会社勤務から「地獄の漫画家生活」に突入 ――1991年に「月刊少年ガンガン」創刊号で漫画家デビュー。いちばん忙しかったのはいつ頃ですか? 柴田亜美さん(以下、柴田) デビュー翌年に『パプワくん』がアニメ化されて、その数年後には「月刊少年ジャンプ」や「週刊ファミ通」での連載が始まって……。漫画家生活2〜3年目で、もう地獄でしたね。 当時の「ガンガン」って、エニックス(現スクウェア・エニックス)が初めて作った雑誌で、私はまだリクルートの子会社でイラストを描いていた時代。 実は雑誌のスタッフ全員が漫画1年生だったから、業界のルールや適切な仕事量もわからなかったんです(笑)。私も実践でしかスキルを上げられないと思っていたし、来た仕事は断るべきではないと思って働いていました。 月産150P。当時の柴田亜美先生の忙しさがわかる4コマ(漫画:柴田亜美公式Twitterより) ――当時だと、リ
「メダリスト」は、人生をフィギュアスケートに捧げてきた青年・司と、彼に才能を見出された少女・いのりを描くフィギュアスケートもの。アイスダンスの全日本選手権に出場したこともある司は、プロに転向しようと試みるもうまくいかない日々が続いていた。そんなある日、司は無料でスケートリンクに入場しているいのりと出会う。親に反対されながらもどうしてもフィギュアスケートをしたいと話すいのりに対し、司はコーチへの転身を決意。彼女を世界一のスケーターにすることを誓う。同作は月刊アフタヌーン(講談社)にて連載中で、単行本は6巻まで刊行されている。 また2位は篠原健太「ウィッチウォッチ」が受賞。3位には末永裕樹原作による馬上鷹将「あかね噺」が選出された。 なおWebマンガ部門の1位は地主「スーパーの裏でヤニ吸うふたり」が受賞。特別賞としてU-NEXT賞では、コミックス部門に紺野アキラ「クジマ歌えば家ほろろ」、Web
37年前に「倍速視聴」をネタにした『こち亀』 この4月に出版した『映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形』(光文社新書)が、おかげさまで大きな反響を得ている。Z世代と呼ばれる若年層に比較的多いとされる映像コンテンツの倍速視聴、スキップ視聴、ネタバレ視聴、連続ドラマの話を飛ばす、といった実態を調査・分析した内容だが、彼らが「けしからん」という話をしたかったわけではない。 定額制動画配信サービスによってあふれかえる映像コンテンツの数々、「流行りについていかなければ、同世代から遅れをとってしまう」というSNSが加速させた焦燥感、やたら時短やコスパを求める社会。そういった環境、いうなれば「現代という時代が倍速視聴を生み出した」ことを、本を通じて問題提起したかったのだ。 2021年の民間調査によれば、20〜69歳の約3割、20代の半数近くに倍速視聴の習慣がある。そ
コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は7月28日、KADOKAWAと集英社、小学館が、海賊版サイト「漫画村」の運営者に対し、19億円以上の損害賠償を求めて訴訟を起こしたと発表した。 訴訟の対象となる漫画は17作。漫画村へのアクセス1回につきコミックス1巻分が閲覧されたと想定し、2017年6月から18年4月までの総アクセス数(5億3781万回)とコミックスの販売価格から被害額を推定した。損害賠償額は3社合計で19億2960万2532円。 3社は漫画村について「犯罪収益モデルが同種サイトに影響を与えた」「民事的に責任が追及されるべき」とのコメントを発表。「クリエイターが安心して新たな創作に挑める環境を守るため、海賊版という犯罪撲滅への重要な一石として、この度の提訴に至った」と説明している。 漫画村は漫画や一般雑誌、写真集などの海賊版コンテンツを掲載していたサイト。最盛期には月間アクセ
『ラブひな』のヒットで「少年マガジン」表紙の不文律が変わった ――赤松先生がマンガ家としてデビューされたのはいつですか? 赤松 週刊連載のデビューは『A・Iが止まらない!』で、1994年です。 ――「週刊少年マガジン」が「週刊少年ジャンプ」(集英社)を抜いて発行部数トップに返り咲いた頃ですよね。 赤松 それは1997年のことですが、当時は『GTO』(藤沢とおる)や『金田一少年の事件簿』(原作:天樹征丸、作画:さとうふみや)などが連載され、掲載作品が次々とメディア化された時期です。 編集部全体が「日本一だ!」と色めき立っていましたね。「カーディガンを肩に巻いた業界人」じゃないですけど、編集者が颯爽と歩いていましたよ(笑)。 ――いまでこそ「少年マガジン」にはラブコメ作品が数多く掲載されていますが、ヤンキーマンガが全盛の当時としては赤松先生の作品は異色でした。 赤松 それまで「少年マガジン」の
渡辺 父、母、姉の典型的な核家族ですね。父親が裁判官で全国を転々としていたので、一家4人で移動していたという感じで。いたって平凡で、特に傷つくような出来事もなく。転校するのは嫌でしたけど、引っ越した先の方言が理解できないので困るとか、そういうレベルでしたね。 ――家庭を持ちたくないなとか、親になるのは嫌だなという気持ちを抱く要素はなかったと。 渡辺 あまり厳しくされなかったし、わりと甘やかされたほうで、好きなことをやらせてもらいました。父親は、自分と同じ法律の仕事をしてほしかったみたいなんですけども。大学をドロップアウトして漫画家になったことに関しては、いろいろと思うところがあったようでしたが、涙目で「好きなことをやれ」と言ってはくれました。そこはありがてぇなぁと思うと同時に、めんどくせぇなぁという複雑な感情がありましたけどね。 長女のアユさんを描く渡辺さん 結婚に対する父親からの圧 ――
「宗教2世」マンガ連載中止の内幕…「幸福の科学」抗議に折れた集英社に作者は「もっと戦ってほしかった」と憤り ライフ・マネーFLASH編集部 記事投稿日:2022.04.05 06:00 最終更新日:2022.04.07 12:18 「宗教2世」。宗教を信仰する親のもとに生まれ、自らもその信者である、あるいは脱会した子供を指す。自らの意思ではなく親の方針で入信し、独自の信仰生活を送ってきた結果、多くの2世が生きづらさを抱えるーー。 さまざまな宗教の2世たちを取材し、その体験を一人称視点で描いた漫画『「神様」のいる家で育ちました〜宗教2世な私たち〜』(菊池真理子著)がにわかに議論を呼んでいる。 【関連記事:「総資産2000億円」を支える「幸福の科学」3本の収入源】 同作品は集英社のウェブメディア「よみタイ」で連載されていたが、最新の第5話が2月1日に突然削除された。 第5話は、教団名を明示して
芝村矜侍 @kyouji0716 ジャンプで打ち切り3回食らって退場する漫画家は読者から見るとダメダメみたいに見えるが漫画家志望の総数から見たら上位1%未満の超エリートなんだ、って話なんだよな 2022-06-28 23:26:39 芝村矜侍 @kyouji0716 ※個人の感想です 基本的にその時その時思ったことを呟きます。 MtGプレイヤー・フリー麻雀勢。 アニメもラノベも漫画も好物です。 毎期アニメ・特撮を30本以上消化。よく実況してます。 PC自作もたまにやる系。 FGOのクラスはガーチャー。時間を開けるのもいいが…別に、出るまで回してしまっても構わんのだろう? twilog.org/kyouji0716
「たった今帰ったところです」 2017年6月、日本漫画家協会賞の大賞を受賞したのに、贈賞式当日に蒸発。いなくなってからちょうど1週間が経ち、そろそろ戻るかとご自宅に電話したときの第一声。 息子の正助さんも心配したし、いくら人前が苦手とはいえ、イイ大人が蒸発はないでしょ蒸発は。「どこ行ってたんですか一体?」つい詰問口調になる。 「○○駅まで行ってね、ビジネスホテルに泊まって……あのへん何もないし、テレビ見たり新聞読んだりゴロゴロしてました。都心と比べると喫茶店も安いね」 いや今コーヒーの値段はどうでもいいんです。黙っていなくなるのは良くない。するとつげさん意外そうに「いや、僕はわりと昔から、嫌なことからは逃げるんです」。 私が間違ってました……。開き直りとも違ってそもそもまったく悪びれてないというかなんというか、やっぱりこの先生に当たり前な説教すること自体無粋だったかも。 そんな人がまさか3
これは本日29日に開催されたオンライントークイベント「ジャンプのミライ2022」で発表されたもので、少年ジャンプ+編集長・細野修平らが出席し、ジャンプのWEBサービスの「これまで」と「これから」などを語り、今回の施策を発表。 「2023年以降に始まる『少年ジャンプ+』オリジナル作品の新連載は、すべて英訳、日本では『少年ジャンプ+』で日本語版を、『MANGA Plus by SHUEISHA』で英語版を同時連載する方針」と説明した。 『MANGA Plus by SHUEISHA』は、『ONE PIECE』『僕のヒーローアカデミア』などの人気作品の最新話が、全世界で本(週刊少年ジャンプ)と同時に、英語とスペイン語で無料で読め、世界中の漫画読者が、同時に作品について盛り上がれることを目指したサービスとして2019年1月より配信がスタート。連載中の人気作の最新話を、日本での掲載雑誌の発売日(『少
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