国連児童基金(ユニセフ)のジャスティン・フォーサイス事務局次長(2016年9月6日撮影)。(c)AFP PHOTO / Bryan R. Smith 【2月22日 AFP】国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)のジャスティン・フォーサイス(Justin Forsyth)事務局次長が、前の職場だった英NGO「セーブ・ザ・チルドレン(Save the Children)」で女性職員らに不適切な言動をしていたことが分かった。ユニセフは21日、2年前に同氏を採用した際にはこうした苦情があったことを把握していなかったと釈明した。 フォーサイス氏は2016年にユニセフナンバー2の事務局次長に就任。それ以前は子ども支援を専門とするセーブ・ザ・チルドレン(Save the Children)の最高経営責任者(CEO)を務めていたが、不適切な内容のメールを送ったり、若い女性の服装に口を出したりしているとして