10月1日にリニューアルオープした「とらや 赤坂店」の地下1階ギャラリーで開催している「とらやの羊羹デザイン展」をみてきました。 赤坂店ギャラリーの第1回目の企画展で、大正7年の菓子見本帳に描かれた羊羹のデザインが展示されています。 また、羊羹つくりの道具や材料の展示や、羊羹のデザインに関する展示もありました。 羊羹のデザインは全てに名があり、展示されているデザイン画の下には由来などがわかる冊子もあり、繊細で遊び心にあふれた想いもみることができました。 とてもおもしろかったのが、デザイン画からモチーフを連想したり、また菓銘からデザインを連想する遊びの展示。 上の画像は、「夜の梅」という菓銘からデザインを連想させるもの。 本の拍子に書かれた菓銘を見て、本を開くと、どのデザイン画と意味や由来がわかるというもの。 これは、デザイン画からモチーフを連想するものです。 このデザイン画から天の川という