猫と触れ合えるカフェがあるなら、犬と触れ合えるキャバクラがあってもいいはず。 テーブルにつくと犬キャバ嬢が、 「ジャーキー戴いてもいいかしら」とか言って、お客のジャーキー食べまくり、 むしろ客がジャーキーを食べさせる。ボッタクリでも気にしない。 同伴(開店前の散歩)やアフター(閉店後の散歩)もある。 貢物は(キャリー)バッグやネックレス(という名の首輪)。 触っていいのは頭と背中のみ。お腹や肉球を触っていると、 黒服を着たシェパードやドーベルマンがやってきて 「お客さん、うちの店は肉球のお触り禁止っすよ。そんなに肉球が触りたければ 風俗でも行って下さいよ」とか言って追い出される。 だから、犬風俗もある。店に入ると去勢済みの日本犬が、 「お客さん、こういう店、初めて」 といいながら、ゴロンと転がって 「好きにしていいのよ」 お腹も肉球も触り放題揉み放題。給料出る度