2015年11月19日のブックマーク (2件)

  • 「ウチは仕事の出来る人ほど、残業する」と語った経営者がいた。

    以前訪問した会社の中に、「ウチは仕事の出来る人ほど、残業する」と語った経営者がいた。少しうろ覚えだが、趣旨はあっていると思う。 「残業時間と、能力にはある程度の相関があると考える人が多い。そして、その考え方は大きく分けて2通りだ。 一つ目は、「残業時間が多い人は、無能だ」とする会社。これは効率を重んじ、残業代を抑制し、「仕事が遅い人」ほど残業代が多くもらえるという不公平を解消する、という目的でやっている会社が多い。 二つ目は、「残業時間が多い人は、熱心に仕事をする人だ」とする会社。これは、「長時間労働も厭わず働く」という姿勢自体を評価し、「残業代」を最初から織り込んで給与を決定している会社に多い。 しかし、その2つの考え方には両方ともにメリット、デメリットがある。 まず、一つ目の考え方のメリットは、生産性が高くなりやすいこと、時間が決まっていると集中力が高まるのは事実だ。デメリットは残業が

    「ウチは仕事の出来る人ほど、残業する」と語った経営者がいた。
    nakao312
    nakao312 2015/11/19
  • 自分のキャリアを「壊す」行動とは。

    あるキャリアカウンセラーの方とお話をさせていただいた。カウンセラー歴はもう10年近い、ベテランの方である。 私はかねてからカウンセラーの方に質問したかったことをお聞きした。 「良いキャリアの作り方、というものはあるのでしょうか?」 その方は言った。 「どんなことがキャリアのプラスになるかは、正直言うと人それぞれでわかりません。恐らく法則性を見出すことは難しいと思います。「良い」の定義も曖昧ですし。」 「そりゃそうですね。」 「でも、はっきり言えることもあります」 「どんなことでしょう?」 「キャリアの壊し方、です。」 「壊し方?」 「キャリアを壊すのは、当に簡単です。働き手として市場価値を失う行為は、結構はっきりしているものなんですよ。」 「ぜひ聞かせていただけないでしょうか。」 「いいですよ。」 その方は、快く応じてくれた。 「一つ目は、ワンマンな方の下で長く働くことです。3年程度なら

    自分のキャリアを「壊す」行動とは。
    nakao312
    nakao312 2015/11/19