2024年4月18日のブックマーク (2件)

  • 会議で話が長い人には、どう対応したらいいのか? /ファシリテーション一日一話|青木マーキー

    昨日はある地域の中間支援組織からご依頼のあったファシリテーション講座の打合せ。地域活動や市民活動を進める上で、どのように会議進行をするかは、日々の悩みだ。この組織では毎年夏にファシリテーション講座を開催しているようで、参加者からよく出る質問のひとつが、表題の「話が長い人対策」とのこと。 この質問、古今東西・組織の種類も問わず、よく出る質問だ。年長者を重んじる日や東アジア特有なのかなと思いきや、ベトナム人や、ケニア人、アメリカ人にも同じ質問をされたことがある。「うちの集落の年寄りは話が長くてねぇ、その人が話し始めると、皆、聞かないといけない感じになって、うつむく人が増えてしまうんですよ。そうなると活発な会議からはほど遠くて、、」という具合だ。同じ悩みを抱えている人は、世界中にいる。 僕はまぁ、のんびりしたタイプのファシリテーターなので、長話を聞くのは苦じゃない。まちづくりの会議などで「太平

    会議で話が長い人には、どう対応したらいいのか? /ファシリテーション一日一話|青木マーキー
    nakao312
    nakao312 2024/04/18
  • 「知識の扱い方の初歩」を学んだときの話。

    つい先日の「解決法の「とっかかり」をなんとなく把握しておくことが大事だという話」を読んで、思い出したことがあるので、忘れないうちに、ここに言語化しておく。 * 初めて「人類の知識の膨大さ」に触れたのは、大学の研究室で、論文を読んで発表をするという、単純なタスクを与えられたときのことだった。 それまでは、論文1つを読んで、その発表をするなんて、とんでもなく簡単なことだと思っていた。 しかし予想は甘かった。 開始15分で、途方に暮れ、「これはとんでもなく時間がかかる作業だ」と気づいた。 というのも、一つの論文の内容を正確に把握し、その研究の意義を完全に理解しようとすると、その研究の背景となる論文や、先行研究を読まねばならない。 結局、1つの論文を発表するためには、その他に5つも10も、他の論文を読む羽目になる。 予想の5倍、10倍の時間がかかる作業を延々と繰り返し、ようやく発表にこぎつけること

    「知識の扱い方の初歩」を学んだときの話。
    nakao312
    nakao312 2024/04/18