「知識の扱い方の初歩」を学んだときの話。

つい先日の「解決法の「とっかかり」をなんとなく把握しておくことが大事だという話」を読んで、思い出したことがあるので、忘れないうちに、ここに言語化しておく。 ＊ 初めて「人類の知識の膨大さ」に触れたのは、大学の研究室で、論文を読んで発表をするという、単純なタスクを与えられたときのことだった。 それまでは、論文1つを読んで、その発表をするなんて、とんでもなく簡単なことだと思っていた。 しかし予想は甘かった。 開始15分で、途方に暮れ、「これはとんでもなく時間がかかる作業だ」と気づいた。 というのも、一つの論文の内容を正確に把握し、その研究の意義を完全に理解しようとすると、その研究の背景となる論文や、先行研究を読まねばならない。 結局、1つの論文を発表するためには、その他に５つも１０も、他の論文を読む羽目になる。 予想の5倍、10倍の時間がかかる作業を延々と繰り返し、ようやく発表にこぎつけること

[dominion525]

知識の習得には多大な時間と労力が必要なのに交換なら容易だ、みたいな意味が全然わからないのだが。単に要約が下手なだけじゃないの、この人が。

[repon]

「読んでいない本について堂々と語る方法」がまるまるそういう話だよ。タイトルは馬鹿っぽいけど、取り上げている題材も語り口も「読ませたい！」という熱量に溢れているのでぜひ

[schiele78]

前半は面白かったが後半が雑すぎる。この記事だけだと、安達裕哉さんのバズ狙いで中身が伴っていないいつもの奴としか思えない。自身が持つべき知識と、識者との伝手・ネットワークは別の話過ぎる。

[drhitsuji]

仕事に必要で学ばないといけない知識と、知ることそのものが楽しい知識とでは違うのでは？

[hara_boon]

「全部知らなくても人に頼ればよい」「自分の強みをお土産として人とコミュニケーションを取る」みたいなところは合意なんだけど、それを以て「知識の扱い方の初歩」とか「知のネットワーク」と言うのは？？って感じ

[clairvy]

という話もある。自分の意見では自分でわからなければ意味が無い部分があるので、やらないといけないと思っている。交換で得られるものの価値はそこそこ。なので、本筋ではない認識。

[makou]

知識のタテとヨコの話をしんざきさんがしてたのに、ここでは混用しててよくわからんことになってる。

[xanaduuu]

知れば知るほど知らない事が増えるんよな。知らなきゃよかったと思う事もあるが、知っていることが結び付いた時に楽しいから知り続けるワナ

[ty356trt5]

"「他人の知識」を利用できるようにならねばならない。"しんざき氏の記事(https://blog.tinect.jp/?p=86065)のとっかかりを人(専門家)に置き換えた感じかな。