安倍首相は2日夜の記者会見で、発足した第4次改造内閣を「全員野球内閣」と命名した。 憲法改正については「自民党がリーダーシップを取り、次の国会での改正案提出を目指していくべきだ」と述べた。憲法改正のスケジュールについては「国会次第であり、予断を持つことはできない。与野党にかかわらず、幅広い合意を得られるよう努力していくべきだ」と述べた。 北朝鮮による日本人拉致問題については「私自身が金正恩(朝鮮労働党)委員長と向き合い、解決しなければいけないと固く決意している」と述べ、日朝首脳会談の実現に改めて意欲を示した。 拉致問題相を兼務する菅官房長官については「政府の要として強いリーダーシップを発揮している手腕を生かし、政府・与党を貫くオールジャパンの態勢を強化し、責任を果たしていってもらいたい」と語った。 衆院当選3回で自民党石破派に所属する山下法相の起用については「法務行政に明るく、まさに適材だ
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