選挙プランナーで、藤川選挙戦略研究所の藤川晋之助代表理事が12日、BSフジ「BSフジLIVEプライムニュース」(月~金曜後8・00)に生出演し、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)が出馬した東京都知事選を受けて、今後の選挙の形を占った。 藤川氏は7日投開票の都知事選で、得票数2位と躍進した石丸氏の選挙対策事務局長を務めた。石丸氏は現職の小池百合子氏に敗れはしたものの、165万8363票を獲得。一躍、脚光を浴びた。 石丸氏は17日の選挙期間中、都内240カ所で街頭演説を実施。一方で、政策はYouTubeで確認するよう促す、新旧手段を駆使したハイブリッドな選挙戦を繰り広げた。 今後の選挙の潮流について聞かれると、藤川氏は「良いか悪いかは別として、我々は活字世代なので」と前置きしつつ、「まったく読まない(若い)世代が、一部である意味、浅い知識で判断をしているという傾向があるから、決して奨励を