相変わらずクソな写真が沢山あるのでいっぱいプラクティスしたいとおもいます。今回は人肌。 人肌って意外に難しくて、特に男性が撮った写真だとモデルさんの肌がトゥルトゥルになりすぎてて透明感が消えてたり、かなりオレンジが残っててくすんで見えたりすることがある。 いやーやっぱり透明感!白さ!綺麗だけどうそ臭くない感じ!みたいのを作りたいですよね。ですよね。 さて、今回はなにがクソかというとモデルがクソです(ひとさまをくさしているわけではないのでご安心ください) 問題点は暗い。そしてモデルが日焼けしすぎ。いつも日焼けしてる人なのでこれが地肌ではありますが、すっぴんだしまったく……髪の毛や服装については言及しないこと!泣きます。 今回はまず色みからいじっていきたいとおもいます。写真はうっかりするとオレンジが強くなりすぎるので、これの輝度をあげます。ちょっと肌が明るくなりました。 まだまだオレンジが強め
色調補正のさまざまなテクニックをお伝えしてきた当連載。これで画像調整は自由自在…と思いきや、今回は、あまりやりすぎると画像を壊してしまうというお話。これからさらにステップアップするためには「どこまでやったらアウトなのか」を知っておくことも重要だ。 連載6回目の今回は、「レタッチで画像を壊してしまう時」というテーマでお届けしていきたいと思います。 連載5回目までの記事をご覧頂いた方は、「画像を狙った明るさにする」スキルが、かなり身についていらっしゃるのではないかと思います。 しかしながら! ここで新しく覚えていただく必要のある事があります。それは、「色調補正すればするほど、デジタル画像は壊れていく」という事実です。 レベル補正をかけるたび、トーンカーブをかけるたび、画像の階調は実は少しずつ壊れています。ほんのちょっと明るさを変えると、ほんのちょっとだけ壊れます。大幅に明るさを変えると、大幅に
最近になってやっと納得のいく肌色が作れるようになったのでその要点を書きだしてみます。 1. 必ずやや明るめの露光量で、厳密に撮影すること。アンダーで撮ってくすんだものはレタッチしても直りません。またオーバーで撮ったものも 彩度がきっちりと戻らず、色のりが悪くなります。 RAW撮りだからって雑に撮らずに、間違いなく肌色が適正露光になるように撮ったほうが いいです。 撮影時には定番通り、オートの場合はプラス0.7程度というか、肌の明るい部分が白っぽくなるような露光量に するとよいです。 まわりの風景とかは、多少アンダーでもオーバーでもどうにかごまかせます。 黄色みを抜いたほうがきれいに見える[露光量]、[色温度・色被り補正]、[彩度]の3つの調整量がきっちりとはまったときだけ 肌色がきれいに見えます。 いわゆる肌がきれいに見える露光量で撮影した場合、色のりが悪いので、 がっつりと彩度を上げてや
肌のレタッチは、画像処理が行なわれ始めた当初からの定番となっていた作業のひとつである。特に化粧品やビューティ系の広告など、女性の顔をメインにしたポートレイトでは、ほとんど何らかのレタッチが施されていると言って良いだろう。今回は「肌の処理」の基本テクニックについて解説していく。 Photo:片岡竜一 ST:曽我部将人 HM:中山夏子 モデル:VIKA.D(ブラボーモデルズ) 肌の処理に王道はない、臨機応変に行なうことが肝要 人の肌は環境の変化でその質感が変わりやすい。モデルの体調や撮影現場の温度や湿度、メイクなどの様々な要因で変化し、撮影時に肉眼で見た限りでは問題がないと思っていても、撮影後データを拡大表示してみると意外と肌が荒れていたということは良くあることだ。特に大判ポスターなどに拡大して画像が使われる場合、肌のレタッチは必須となる。 ひとくちに肌の画像処理といっても、クライアントの求め
今回はたいしてクソ画像じゃないですが、オールドレンズを使っていると色収差が出まくるのでその対処法です。 Df使う人とか結構困ってるんじゃなかろうか。そうでもないのかな? まず画像を用意します 背景の黒はもっと黒く落とし、玉ボケは綺麗に出したいところです。この画像だとわからないかもしれないけど、玉ボケのところに緑色の色収差が出ています。 まずハイライトをあげ、限界まで黒レベルを下げる 花がぼんやりとした感じなのでメリハリをつけ、シャープネスがかかったように見せます。この画像、もともと黒側にヒストグラムの山がありますが、白側にも千が伸びているので明るさ・コントラストなどがいじりにくい写真です。そういう時は中間色をいじるしかないわけですね ちょっとたりなかったのでトーンカーブをいじります。 色収差を消す 拡大すると縁に緑が出ています。これを消します フリンジカラーを選択するとスケールが調整されま
ちょっと前に雑誌作りをしていて(全200ページくらいorz) 大量な人物補正をしなくてはいけませんでした。 その時に学んだPhotoshopの人物補正テクを分かりやすくご紹介したいと思います。 by:dancing+bambi 補正とは? 画像劣化について 人物補正3つのテクニック step1.明るさ・コントラスト step2.トーンカーブ step3.部分補正 -応用編-色黒美人を色白美人に 補正とは? 意味としては”足りないところを補って、誤っている部分を正す”みたいな感じです。 せっかくとった写真、もうちょっとこうだったらなぁ〜っていうのを直していきます。 そしてまず初めに画像劣化についてかるく知っておきましょう。 画像劣化について JPEGデータは補正をすればするほど劣化していってしまいます。 つまり今からやろうとしていることは画像を劣化させてしまう行為なんです。 といっても補正し
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