2015/10/31に開催されたSphinxワークショップ@関西(https://japanunixsociety.doorkeeper.jp/events/32899)の発表資料です。
2014年9月25日紙版発売 2014年9月25日電子版発売 山田浩之,末永匡 著 A5判/224ページ 定価2,948円(本体2,680円+税10%) ISBN 978-4-7741-6753-4 ただいま弊社在庫はございません。 Amazon 楽天ブックス ヨドバシ.com 電子版 Gihyo Digital Publishing Amazon Kindle 楽天kobo honto 本書のサポートページサンプルファイルのダウンロードや正誤表など この本の概要 まいにち使っている検索エンジンがどうやって動いているか,知っていますか? 本書では,小さな検索エンジンを作りながら,ソースコードレベルで検索エンジンのしくみを解説。 Yahoo!Japanの検索エンジン開発チームを経て2008年度上期未踏IT人材発掘・育成事業において高性能分散型検索エンジンの開発によりスーパークリエータに認定さ
先行発売で、検索エンジン自作入門を購入しました。まだペラペラと眺めている状況ですが、これが非常に面白いです。 「検索エンジン自作入門」は、集めた文章をいかに整理するかをテーマとして扱っている本です。整理するという意味は、検索エンジンを利用するというライフハック的な意味ではありません。整理する為の検索エンジン自体を自分で作ることで理解するという、極めて硬派な本です。 「検索エンジン自作入門」とは? 「検索エンジン自作入門」は、未踏IT人材発掘・育成事業にスーパークリエータに認定された山田浩之氏と、Senna/groongaの開発者の末永匡氏の共著です。検索エンジンについて語らせたら、日本でこれ以上の人たちはいないだろうという組み合わせです。ということで、内容は非常に濃いのですが、難しい内容を解りやすく解説されています。 一方で、扱っている内容は非常にマニアックです。下に目次付けておくので見て
本連載では、筆者が約4年間に渡って開発を続けているFINDSPOTという検索エンジンを紹介していきます。FINDSPOTは約1年前より商用での提供を行っていますが、近いうちにオープンソースでの公開を計画しています。今回は、開発を行うに至ったきっかけについてのお話です。 きっかけは顧客の要望から 時は2003年、今から約4年前に遡ります。筆者は当時、客先のイントラネット構築プロジェクトを手がけていました。イントラネットでは、全文検索は目的の情報に素早くたどり着くために必須の機能です。フリーの全文検索エンジンとして有名なNamazuは、当時の筆者にとってすでに数年間愛用し、手に馴染んだソフトウェアでしたので、客先のイントラネットの構築でもNamazuを使って検索機能を実現していました。 ところが、客先より人名や特殊な業界用語などで完全一致で検索できないケースがあるという指摘を受けました。Nam
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