社会と災害に関するnakuraxxのブックマーク (45)

  • 被災地・福島をめぐってすれ違う課題【前進編】――社会学者 開沼 博

    1984年、福島県いわき市生まれ。東京大学文学部卒。同大学院学際情報学府修士課程修了。現在、同博士課程在籍。福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員。専攻は社会学。学術誌のほか、「文藝春秋」「AERA」などの媒体にルポ・評論・書評などを執筆。 著書に『漂白される社会』(ダイヤモンド社)、『はじめての福島学』(イースト・プレス)、『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社)、『地方の論理 フクシマから考える日の未来』(同、佐藤栄佐久との共著)、『フクシマの正義 「日の変わらなさ」との闘い』(幻冬舎)『「原発避難」論 避難の実像からセカンドタウン、故郷再生まで』(明石書店、編著)など。 第65回毎日出版文化賞人文・社会部門、第32回エネルギーフォーラム賞特別賞。 大震災から2年目の「今」を見つめて この3月で東日大震災から丸2年が経つ。被災地の報道も極端に少なく

  • 被災地・福島をめぐってすれ違う課題【前提編】――社会学者 開沼 博

    1984年、福島県いわき市生まれ。東京大学文学部卒。同大学院学際情報学府修士課程修了。現在、同博士課程在籍。福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員。専攻は社会学。学術誌のほか、「文藝春秋」「AERA」などの媒体にルポ・評論・書評などを執筆。 著書に『漂白される社会』(ダイヤモンド社)、『はじめての福島学』(イースト・プレス)、『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社)、『地方の論理 フクシマから考える日の未来』(同、佐藤栄佐久との共著)、『フクシマの正義 「日の変わらなさ」との闘い』(幻冬舎)『「原発避難」論 避難の実像からセカンドタウン、故郷再生まで』(明石書店、編著)など。 第65回毎日出版文化賞人文・社会部門、第32回エネルギーフォーラム賞特別賞。 大震災から2年目の「今」を見つめて この3月で東日大震災から丸2年が経つ。被災地の報道も極端に少なく

  • 大川小児童の遺族が立ち上がってから4ヵ月明らかになった真実、隠され続ける真相とは

    気象キャスターや番組ディレクターを経て、取材者に。防災、気象、対話、科学コミュニケーションをテーマに様々な形で活動中。「気象サイエンスカフェ」オーガナイザー。最新著書は、ジャーナリストの池上正樹氏との共著『あのとき、大川小学校で何が起きたのか』(青志社)。『ふたたび、ここから―東日大震災・石巻の人たちの50日間』(ポプラ社)でも写真を担当し、執筆協力も行っている。他に、共著で『気象予報士になる!?』(秀和システム)。最新刊は『石巻市立大川小学校「事故検証委員会」を検証する』(ポプラ社)。 ブログ:http://katoyori.blogspot.jp/ 大津波の惨事「大川小学校」~揺らぐ“真実”~ 東日大震災の大津波で全校児童108人のうち74人が死亡・行方不明となった宮城県石巻市立大川小学校。この世界でも例を見ない「惨事」について、震災から1年経った今、これまで伏せられてきた“真実”

  • 津波襲来直前まで何人もの人影が校庭に間一髪で生還した地域住民が目撃した大川小の姿

    通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。1997年から日の「ひきこもり 」界隈を取材。東日大震災直後、被災地に入り、ひきこもる人たちがどう行動したの かを調査。新刊は『ルポ「8050問題」高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から 』(河 出新書)  他に『ルポ ひきこもり未満』(集英社新書)『ひきこもる女性たち』(ベ スト新書)、『大人のひきこもり』(講談社現代新書)、『あのとき、大川小学校で何 が起きたのか』(青志社)など多数。TVやラジオにも多数出演。KHJ全国ひきこも り家族会連合会部広報担当理事。東京都町田市「ひきこもり」ネットワーク専門部会 委員なども務める。YAHOO!ニュース個人オーサー『僕の細道』 大津波の惨事「大川小学校」~揺らぐ“真実”~ 東日大震災の大津波で全校児童108人のうち74人が死亡・行方不明となった宮城県石巻市立大川小学校。この世界でも例を見ない

  • デモや集会などの社会運動は本当に脱原発を後押しするか? 開沼 博「“燃料”がなくなったら、今の反原発運動はしぼんでいく」 (週プレNEWS) - Yahoo!ニュース

    デモや集会などの社会運動は当に脱原発を後押しするか? 開沼 博「“燃料”がなくなったら、今の反原発運動はしぼんでいく」 週プレNEWS 7月19日(木)6時20分配信 昨年3月の東日大震災よりずっと前、2006年から「原発を通した戦後日社会論」をテーマとして福島原発周辺地域を研究対象に活動してきた、同県いわき市出身の社会学者・開沼(かいぬま)博氏。著書『「フクシマ」論』では、原発を通して、日の戦後成長がいかに「中央と地方」の一方的な関係性に依存してきたか、そして社会がいかにそれを「忘却」してきたかを考察している。 原発立地地域のリアルな姿を知るからこそ感じる、現在の脱原発運動に対する苛立ち。「今のままでは脱原発は果たせない」と強い口調で語る開沼氏に話を聞いた。 *** ■社会システムの“代替案”をいかに提示するか ―昨年の早い段階から、「原発はなし崩し的に再稼働される」と“

    nakuraxx
    nakuraxx 2012/07/20
    全面的に同意。若手専門家では冷静な議論が出来ているという一文に救われた気分/デモで日本は変わらない。今は祭に参加している人々はいずれ「現状」を肯定していくだろうと予想する
  • 破棄されたメモの中に“大川小児童の重大証言”も?大きく揺らぐ石巻市教委が作成した公文書の信憑性

    通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。1997年から日の「ひきこもり 」界隈を取材。東日大震災直後、被災地に入り、ひきこもる人たちがどう行動したの かを調査。新刊は『ルポ「8050問題」高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から 』(河 出新書)  他に『ルポ ひきこもり未満』(集英社新書)『ひきこもる女性たち』(ベ スト新書)、『大人のひきこもり』(講談社現代新書)、『あのとき、大川小学校で何 が起きたのか』(青志社)など多数。TVやラジオにも多数出演。KHJ全国ひきこも り家族会連合会部広報担当理事。東京都町田市「ひきこもり」ネットワーク専門部会 委員なども務める。YAHOO!ニュース個人オーサー『僕の細道』 大津波の惨事「大川小学校」~揺らぐ“真実”~ 東日大震災の大津波で全校児童108人のうち74人が死亡・行方不明となった宮城県石巻市立大川小学校。この世界でも例を見ない

    nakuraxx
    nakuraxx 2012/07/18
    その場の様子が目に浮かぶようなレポート。自分の保身を最優先に考える大人が教育を語るとは。世の中よくなるはずがない。
  • 福島第一原発事故を予見していた電力会社技術者 無視され、死蔵された「原子力防災」の知見 | JBpress (ジェイビープレス)

    それは私が『原子力防災─原子力リスクすべてと正しく向き合うために』というに出合ったからだ。3.11後、原子力発電所事故に関する文献をあさっていて、このを見つけて読んだとき、椅子から転げ落ちそうになるほど驚いた。 福島第一原発事故、そのあとの住民の大量被曝など、原発災害すべてについて「そうならないためにはどうすればよいのか」という方法が細部に至るまで具体的に書かれていたからだ。逆に言えば「これだけの災害が予想できていたなら、なぜ住民を被曝から救えなかったのか」という疑問が心に焼き付いた。 私がずっとフクシマ取材で「答えが見つからない」「答えを見つけたい」と思っている疑問は「なぜ、何万人もの住民が被曝するような深刻な事態になってしまったのか」「どうして彼らを避難させることができなかったのか」だ。だから「どんな避難計画があったのか」「どんな訓練をしてきたのか」を福島県や現地の市町村に聞いてま

    福島第一原発事故を予見していた電力会社技術者 無視され、死蔵された「原子力防災」の知見 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 義援金は ”全額” 被災された方々へ|寄付する|日本赤十字社

    赤十字社および中央共同募金会などの義援金受付団体は、東日大震災義援金を受け付け、皆さまから多くのご支援をお寄せいただきました。 お寄せいただいた義援金は、手数料などをいただくことなく、全額を被災都道県に設置された「義援金配分委員会」を通じて、被災15都道県の被災された方々へお届けしています。 なお、15都道県対象の義援金の受け付けは、平成26年3月31日をもって終了し、全額を被災都道県へ送金しました。 また、日赤十字社は、平成26年4月1日以降も引き続き東日大震災義援金の受け付けを行い、岩手県・宮城県・福島県・茨城県の被災者にお届けします。 皆さまからの温かいご支援に感謝申し上げるとともに、今後とも引き続きのご協力を、よろしくお願いいたします。 日赤十字社では、義援金の取扱いについての透明性を確保するため、東日大震災義援金収支計算書(自 平成23年3月14日 至 平成26年7

  • Vol.303 放射能トラウマ - MRIC by 医療ガバナンス学会

    亀田総合病院  小松秀樹 2011年10月27日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp ●朝日新聞記事 2011年10月25日付けの朝日新聞朝刊は、南相馬の小中学生の約半数から少量のセシウムが検出されたと報じました。 527人を調べて、199人から体重1キロあたり10ベクレル未満、65人から同10~20ベクレル未満、3人から同20~30ベクレル未満、1人から同30~35ベクレル未満のセシウム137を検出した。 京都大原子炉実験所の今中哲司助教は「人体には1キロあたり50~60ベクレルのカリウム40という放射能が自然にある。その変動の範囲の10や20なら、神経質になっても仕方がないだろう。30ベクレルあったら、少し気になるので減らしたほうがいい」と話している。 ●坪倉正治医師 南相馬市は、原発事故によって、警戒区域、屋内退避区域(後の緊急時

  • 「死んでも仕方がなかった」で済ませていいのか?“釜石の奇跡”の立役者があぶり出す安全神話の虚構

    1967年、岐阜県大垣市生まれ。2006 年からフリー。主に人事・労務分野で取材・執筆・編集を続ける。著書に『あの日、負け組社員になった・・・』『震災死 生き証人たちの真実の告白』(共にダイヤモンド社)や、『封印された震災死』(世界文化社)など。ウェブサイトでは、ダイヤモンド社や日経BP社、プレジデント社、小学館などで執筆。 「生き証人」が語る真実の記録と教訓~大震災で「生と死」を見つめて 吉田典史 震災から5ヵ月以上が経った今、私たちはそろそろ震災がもたらした「生と死の現実」について、真正面から向き合ってみてもよいのではなかろうか。被災者、遺族、検死医、消防団員、教師、看護士――。ジャーナリストとして震災の「生き証人」たちを詳しく取材し続けた筆者が、様々な立場から語られた「真実」を基に、再び訪れるともわからない災害への教訓を綴る。 バックナンバー一覧

  • http://twitter.com/tokaiama

    nakuraxx
    nakuraxx 2011/10/25
    5万超えのフォロワーが不安を呼ぶ。この中のどれくらいの人間が“判って”いるのか。判ってるならフォローはしないで欲しいのだが。
  • asahi.com(朝日新聞社):成田山新勝寺に抗議140件 津波被災松燃やす計画に - 社会

    印刷  津波で被災した岩手県陸前高田市の「高田松原」の松の一部を、成田山新勝寺(千葉県成田市)が9月に護摩木と一緒に燃やす計画に対し、約140件の抗議の電話が同寺に寄せられていることが16日、分かった。  同寺によると、「汚染の可能性のある松をなぜ、持ち込むのか」などの声が多いという。同寺は「事前に検査し、放射性セシウムが検出された場合は、燃やさない」と説明。松は表皮を削り、角材に加工して使用することにしている。  高田松原の松をめぐっては、薪(まき)から放射性セシウムが検出され、京都の「五山送り火」で燃やす計画が中止となった。同寺は京都とは別ルートで松の木を取り寄せる。 関連リンク陸前高田の被災松、成田山新勝寺で供養 9月に(8/15)特集:東日大震災

    nakuraxx
    nakuraxx 2011/08/17
    この手の抗議をする人は己の正しさに目がくらんで他が全く見えてないから質が悪い/表皮を削るのは妥当な判断。無事敢行なるように祈願ブクマ
  • asahi.com(朝日新聞社):被災松、一転受け入れ 京都市、新たに500本取り寄せ - 社会

    印刷 五山送り火の「大文字」=2010年8月16日、京都市  東日大震災の津波でなぎ倒された岩手県陸前高田市の松でできた薪(まき)を、京都の大文字送り火で燃やす計画が中止になった問題で、五山送り火の各保存会で組織する「京都五山送り火連合会」(京都市)は9日、現地から別の薪を受け入れることを決めた。京都市が500を取り寄せ、送り火で燃やされるという。  市によると、被災者がメッセージを書いた薪333は8日夜に現地で燃やされ、市には9日も約500件の苦情が相次いだ。そこで市は、陸前高田市で薪を管理するボランティア団体から薪を送ってもらう約束を取り付け、10日に500の薪が京都市に届くことになった。終戦記念日の15日に市役所前である平和イベントで一部を燃やす。  一方、連合会は市の要請を受けて協議した結果、16日の送り火で燃やすことに決めた。送り火は「大文字」「妙法」「船形」「左大文字」

    nakuraxx
    nakuraxx 2011/08/12
    決断が軽すぎるんだよ最初から。
  • 日経BP ESG経営フォーラム

    アムンディ ビクフィリップ氏「グリーンボンドの『効果』求める」 欧州運用最大手のアムンディは、グリーンボンドのファンドを複数運用している。投資家は投資資産がCO2削減に貢献したか定量開示を求めるようになった。

    nakuraxx
    nakuraxx 2011/07/07
    数字と根拠が明瞭で判りやすい。
  • ニューヨーク・タイムズの話題記事を完全翻訳「原発依存を助長する日本の文化」(Office Matsumura) @gendai_biz

    菅直人首相は少なくとも一時的に、日の原子力利用をこれ以上拡大する計画を見送った〔PHOTO〕gettyimages <鹿島発>島根原発が40年以上前にこの地に計画されたとき、この田舎の港町は激しく抵抗し、原発を経営する予定であった中国電力は、ほとんどその事業計画を廃棄するところだった。怒った漁民は、何世代にもわたって魚と海藻を漁獲してきた場所を守ると誓った。 20年後、中国電力が三番目の原子炉の設置、拡張を検討したとき、鹿島は再び素早い行動に出た。今度は賛成で結集したのだ。地元の漁協に促され、町議会は賛成15、反対2で、40億ドル(3千200億円)の原子炉を建設するよう公にアピールを出すことにした。 鹿島町のような逆転は日ではよく起こる話で、これは、現在までの日の揺るぎない原子力の追求と、54の原子炉がある周辺の町に広範な草の根反対運動が存在しないことの説明に役立つ。3月11日、地震

    ニューヨーク・タイムズの話題記事を完全翻訳「原発依存を助長する日本の文化」(Office Matsumura) @gendai_biz
  • asahi.com(朝日新聞社):「原発作業60歳以上で」 165人応募、議論呼ぶ - 社会

    「暴発阻止行動隊」を呼びかけている山田恭暉さん=東京都内の自宅  復旧作業が難航している東京電力の福島第一原発をめぐり、東京都内の元技術者が独自に「暴発阻止行動隊」として高齢者に作業への参加を呼びかけたところ、現在までに165人の応募があり、論議を呼んでいる。行動隊が実際に作業できるかどうかは未知数だが、原発では長期化する作業の人員確保が難しくなっている現状がある。  呼びかけているのは、都内に住む山田恭暉(やすてる)さん(72)。住友金属工業やその関連会社などで技術者として働き、廃棄物処理やプラント建設に携わってきた。  条件は60歳以上で、原発での現場作業ができる体力・意思がある人。4月上旬から知人らにメール、手紙で呼びかけを始めた。次第に輪が広がり、行動隊の参加希望者は23日現在で165人に達した。東電側や国会議員らにも接触しており、さらに人数を増やしたうえで「政府と東電を動かしたい

    nakuraxx
    nakuraxx 2011/05/24
    完全に自主的な行動とは予想外。いろいろな意味で凄いな。
  • asahi.com(朝日新聞社):賠償で電金料金値上げ「納得」48% 朝日新聞世論調査 - 社会

    福島第一原発事故の賠償のため、電気料金が値上げされるとしたら…  東京電力福島第一原子力発電所の事故で、損害賠償の原資として電気料金が値上げされる可能性も指摘されている。朝日新聞社の全国世論調査で、「損害賠償の一部にあてるため、お住まいの地域の電気料金が値上げされるとしたら」と聞くと、「納得できる」48%が「納得できない」43%をやや上回った。  東京電力の供給地域でみると「納得できる」47%、「納得できない」45%で、それ以外の地域との差はほとんどない。  夏の電力不足に対応するため東京電力と東北電力の地域では一律15%の節電目標が決められている。「あなたの家庭で15%削減が達成できるか」とたずねると、「達成できる」52%、「厳しすぎる」33%だった。  東京、東北両電力の地域では「達成できる」が56%と、それ以外の地域の48%より高い。東日大震災の直後からすでに計画停電などで節電が実

    nakuraxx
    nakuraxx 2011/05/16
    ネットでは東電一社への批判が目立つが社会全体ではそうでもないということだろう。値上げに賛成ではないが、これまで原発を容認してきた経緯を考えればやむを得ないといったところか。
  • 「日本同情」中国メディアに党が大慌て(ファクタ) - goo ニュース

    「日同情」中国メディアに党が大慌て 2011年5月12日(木)12:00 “市場系メディア”が震災報道をリード。四川大地震との比較を政権批判に転化させまいと緊急通知したが。 東日大震災の前日の3月10日、中国でも雲南省盈江県でマグニチュード5.8の地震が発生し25人以上が死亡、200人以上が負傷した。にもかかわらず、中国での報道の扱いは小さかった。 雲南省は地震の多発地帯であり、M5.8クラスの地震は珍しくないこともあるが、最大の理由は毎年3月上旬に開催される全国人民代表大会と中国人民政治協商会議(両会)の会期中だったからだ。共産党中央宣伝部(中宣部)が両会の報道を最優先するようメディアを指導していたため、雲南の地震のニュースは隅に追いやられたのである。 だが、翌11日に日を襲った大地震は、中宣部とメディアの関係に想定外の“激震”をもたらした。新華社など一部の政府系メディアが海外ニュ

  • <東日本大震災>「死者が出る恐れ」と迫る…停電の舞台裏 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    東日大震災から3日後の月曜日、3月14日未明、もう一つの危機が迫っていた。 「病院や家庭で人工呼吸器が止まり、死人が出る恐れがある。分かってますか」。枝野幸男官房長官が首相官邸で、東京電力で電力供給部門を統括する藤孝副社長らに迫った。午前0時40分を回り、広域にわたる「計画停電」開始まで6時間を切っていた。 東電は11日の大震災で福島第1、第2原発が停止し、電力供給の約4割(約1800万キロワット)を失った。週明け14日には電気が大幅に不足し、首都圏で大規模停電(ブラックアウト)が起きる可能性が高い。東電は区域を決めて意図的に電力供給を止める計画停電に踏み切るしかないと判断。13日午後、清水正孝社長が菅直人首相に「このままだと大規模停電になりかねません」と報告した。 しかし、首都圏の鉄道網などが大混乱するのは目に見えている。複数の政府高官によると、枝野長官は「せめて14日午前中だ

  • asahi.com(朝日新聞社):原発「減らす・やめる」41% 朝日新聞世論調査 - 社会

    原子力発電は今後…  朝日新聞社が16、17日に実施した全国定例世論調査(電話)で原子力発電の今後について聞いたところ、「減らす方がよい」と「やめるべきだ」が計41%だった。東日大震災の復興財源にあてるための増税については「賛成」59%が「反対」31%を上回った。  「原子力発電は今後どうしたらよいか」という質問で四つの選択肢から選んでもらうと、「増やす方がよい」5%、「現状程度にとどめる」51%、「減らす方がよい」30%、「やめるべきだ」11%。日は電力の3割を原子力発電でまかなっていると紹介したうえで同様の質問をした2007年の調査では、「増やす」13%、「現状程度」53%、「減らす」21%、「やめる」7%で、「減らす」と「やめる」の合計が28%にとどまっていた。  原子力発電の利用の賛否は「賛成」50%、「反対」32%。「反対」の層でも、原子力発電の今後について20%が「現状程度

    nakuraxx
    nakuraxx 2011/04/18
    確かに増加派が減って休止派が増えているが、現状維持派が最も多くほぼ変化がないことに注目。この先原発の代替策が見えて来れば、また違った結果になると思う。