2012年4月16日に、Flavorwireが、世界の美しい公共図書館25館を紹介している“The 25 Most Beautiful Public Libraries in the World”という記事を掲載しています。記事では、ノルウェーのVenneslaにあるVennesla Library and Culture Houseやカナダのバンクーバーにある中央公共図書館、英国のブリストル中央図書館のほかに、日本からは石川県の金沢海みらい図書館と宮城県のせんだいメディアテークが取り上げられています。 The 25 Most Beautiful Public Libraries in the World (Flavorwire 2012/4/16付けの記事) http://flavorwire.com/280318/the-25-most-beautiful-public-librari
2012年5月から9月にかけて、大阪府豊中市で、WEプロデュースによるセミナー「ライブラリーマネジメント・ゼミナール/2012」が開催されます。2012年は「図書館員のキャリア開発~今、必要とされる能力を高める」を総合テーマとして、以下のレクチャー&ワークショップ及び見学が行われます。 ・必要とされる研修プログラムを企画・立案をする ・見学:滋賀県立琵琶湖博物館 ・統計データ(評価)を読み解き、計画・企画に活かす ・伝える技術・プレゼンテーション力をつける ライブラリーマネジメント・ゼミナール/2012 http://www.weproduce.net/info.html#2012detail ライブラリーマネジメント・ゼミナール http://www.weproduce.net/library_m_s/index.html 参考: 「ライブラリーマネジメント・ゼミナール/2011」が開催
図書館の本に図書館員による書き込みがありました。 この書き込みについて図書館員に説明を求めたところ、図書館員使用のため という回答でした NDC 十進分類法です。NDCにしても 市民の共有財産です。 図書館の本に図書館員による書き込みがありました。 この書き込みについて図書館員に説明を求めたところ、図書館員使用のため という回答でした NDC 十進分類法です。NDCにしても 市民の共有財産です。 図書館員の特権でこのような事がゆるされるのでしょうか? 児童書のブックリストにも書き込みがあります。 読みにくいので消してほしいといえば 消してもらえるものでしょうか? ご回答者様、 事務用でしたら 職員利用のため書き込みは可でしょうか そのNDCは 9版 資料番号 請求分類もついています。禁帯 状態は在架 資料場所は事務室です。 もし事務用で図書館員さんが使うのであれば資料番号 請求分類はつかな
1.日時 平成24年2月6日(月曜日)13時15分~18時15分 2.場所 文部科学省生涯学習政策局会議室 3.議題 社会教育調査の見直しについて 4.出席者 委員 小泉委員、笹井委員、澤野委員、田中委員、土屋委員、益川委員 生涯学習政策局 西澤調査企画課長、上田調査企画課長補佐、土山調査企画課長補佐、平川社会教育課長補佐 5.議事要旨 事務局より配付資料の確認及び資料の説明が行われた。 (1)社会教育調査の見直しについて 前回会議での議論を踏まえて事務局にて作成した公民館調査票・図書館調査票・博物館調査票の改正案について、委員による議論が行われた。 各委員からの主な意見等は以下のとおり。 公民館調査票について 1、指定管理の相手先 公民館だけこの項目を変えるのか。図書館は民間が指定管理をやっていることが多いが、図書館・博物館の当該項目との整合性は問題ないか。 同項目は、公民館・図書館・博
3/24(土)埼玉県川口駅前にある「メディアセブン」で、book pick orchestraとしては 2回目となるワークショップ「図書館を愉しむ選書」を開催しました! 今回のワークショップ、まずはじめのポイントは「装幀の色」。 参加者にはまず好きな色を選んでもらい、青、緑、黄の3色のチームに分かれます。 チームごとにわかれたら、なぜその色を選んだのか考えながら、 その色の装幀の本を1冊選書します。 選書した本をしばらく読み、本の概要と本が持っているキーワードを探します。 キーワードは本が持っているものであれば何でもオーケーです。 今回も「映画」、「犯罪」などから「うた」、「ショートカット」など さまざまなキーワードが出ました。 そうしたら次に、選書した本のキーワードを元に、 そのキーワードに関連した次の本を探します。 この本も自分のチームの色をした装幀の本から探します。 これを繰り返し、
2012年3月16日に始動した千葉大学アカデミック・リンク・センターがそのコンセプトを表現したコンセプトブックと映像を公開しました。4月からは、同センターのマスコットキャラクターの名前にちなみ、昼休み12時10分からの30分間に「1210あかりんアワー」というイベントを開催するそうです。また、文部科学省が3月に公表した「予測困難な時代において生涯学び続け、主体的に考える力を育成する大学へ」(審議まとめ)では、資料編の「図書館の機能強化について」のなかで同センターと上智大学の取り組みが紹介されています。 【アカデミック・リンク コンセプトビデオ&ブック】千葉大学 アカデミック・リンクとは? http://alc.chiba-u.jp/concept/concept_video_book.html 1210あかりんアワーのチラシ(PDF:1ページ) http://alc.chiba-u.jp/
壮観だと話題になっていたドイツの新しい図書館 世界の至る所に図書館がありますが、それぞれ規模も内容も外観も異なります。 ドイツに出来た新しい図書館の写真が、すごいと海外サイトの話題になっていました。 かなり大規模なその図書館の様子をご覧ください。 ※画像クリックで拡大 こちら、シュトゥットガルトにできた図書館だそうで、清廉さを表す白を基調にした落ち着いた作りとなっています。 見えているだけでもフロアが5階分もあり、それぞれの棚には本がぎっしり並び、広さといい蔵書の量といい、壮観ですね。 ただし称賛の声ばかりでなく、批判的な意見もあるようで、コメントの一部をご紹介します。 ・写真を最初に見てその図書館に行ってみたけど、写真のほうがちょっと良かった。 まず、写真で見るような広々とした雰囲気がない。入り口のロビーには屋根があるため、写真で受けた印象ほど効果は得られなくて残念だったよ。 あとwif
雑誌スポンサー募る 「来館者全国一」県立図書館" のニュースを見たので雑誌スポンサー制度について考えてみた。 県立図書館(岡山市北区)は、館内閲覧用の雑誌のカバーに企業や団体の広告を掲載し、 広告料として雑誌の年間購読料を負担してもらう「雑誌スポンサー制度」をスタートさせた。 財政難の折、少しでも経費を削減し、浮いた金を図書購入費に充てる狙いで、 中国地方の県立図書館では初。担当者は「来館者数が全国トップの年間100万人なので、宣伝効果は抜群です」と売り込んでいる。(有留貴博) 図書館が独自に財源獲得を目指すっていうのは良いことだし、 収入確保の為に運営のノウハウを競う要素が加わるっては素晴らしいと思う。 図書館の場合、一冊の雑誌を大勢で読みまわすので、 製本コストからみると雑誌広告モデルってのは適っている気がする。 ただちょっと気になるのは広告掲載のスペースについてだ。 広告掲載スペース
2012年3月29日、国文学研究資料館が「蔵書印データベース」を一般公開しました。現在、様々な大学図書館・研究機関から提供された、14,773件の蔵書印データと8,970点の印影が収録されているようです。 蔵書印データベース http://base1.nijl.ac.jp/~collectors_seal/ 蔵書印データベース謝辞(収録データの所蔵元リストあり) http://base1.nijl.ac.jp/~collectors_seal/special_thanks.html 参考: 九州大学附属図書館、九州大学蔵書印データベースを公開 http://current.ndl.go.jp/node/12893
欧州の図書館におけるディスレクシアの人々を対象にしたサービス はじめに 日本では認知度が低いが、知的にも視覚や聴覚にも問題がないのに、文章を読んで理解することが困難な「ディスレクシア」と呼ばれる人々がいる。日本語では、「識字障害」や「読字障害」、「難読症」、「失読症」などとも訳され、教育の世界では学習障害の一つとされる。ディスレクシアの発現率は、世界の人口の8%から10%と推定されている(1)。彼らは、読みの情報処理の障害を持っているのではないかと言われているが、そのような困難をもたらす要因は極めて多様であり、何が原因であるかを特定するのは難しい。従って多くの場合、治療方法はなく、支援や機器の活用を含めた困難の改善のためのスキルを獲得しなければならない。怠けていると思われるなど周囲からの理解が得られず、学校や仕事場で困難を感じていると思われるが、適切な診断が行われ、個々のニーズに合った適切
“春は名のみ”という気候の3月15日、「神奈川県職員採用試験に向けた説明会」が開かれました。説明会は試験の種類別に4回に分けて実施され、この回は司書職・福祉職・獣医師・保健師・栄養士など免許の必要な専門職が対象です。一口に「神奈川県で働く公務員」といっても、いろいろな職種の人がさまざまな場所で働いているのです。司書職にはこの日一番多い94名という申込みがありました。 会場に入ると若い人たちがぎっしり座って、しんと静かな中にもひたひたと熱気が感じられます。男女ともほとんどの人がいわゆる「リクルートスーツ」姿です。 はじめに、県の人事制度などについて説明があり、「新しい発想で困難な課題にも果敢にチャレンジできる方をお待ちしています。積極的に神奈川県を受験してください」との言葉で締めくくられた後、司書職についての説明に移りました。 司書の説明員は2人です。はじめに私が「司書の職場とその仕事」と題
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