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2012年2月4日のブックマーク (2件)

  • 大都市の二重行政、埼玉は現行組織で解消検討 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    公共施設の整備や産業振興など、重複する事業を調整し、行政のムダを減らす狙いがある。大都市制度のあり方は全国的に議論が広がっており、展開が注目される。 二重行政は県と政令市の権限が二重構造のために、施設の整備や政策遂行などでムダが生じる問題だ。 開会にあたって、上田知事は「調整をしながら、それぞれの課題に真摯(しんし)に取り組むことが大事だ」とあいさつした。清水勇人・さいたま市長も「制度を変える必要もあるが、まずはできるところで協力し、サービス向上を目指す」と述べた。 橋下徹・大阪市長が掲げる「大阪都構想」など、行政機関のあり方を見直す自治体もあるが、県と市は、現行組織のままで協議し、ムダを減らす考えだ。 具体的には、図書館など、県立と市立で集中しがちな公共施設の調整や大型スポーツ大会の誘致、中小企業向け制度融資などで連携の可能性を探る。今後、1か月に1回のペースで協議会を開く。

  • 信濃毎日新聞[信毎web] 下條村立図書館の利用者、30万人を達成 95年に開館

    下伊那郡下條村の村立図書館の利用者が3日、1995年の開館から延べ30万人になった。人口1人当たりの貸し出し数は県内の公立図書館では2位。絵の読み聞かせなどの催しで住民の交流の場となっているほか、地域文化の拠点としての役割も果たしている。 村立図書館は95年7月、村中心部にある村多目的施設「あしたむらんど下條」に開設された。村内には書店がなく、学習の場として設置を求める声が強かったという。 蔵書数は1月末現在で児童書や雑誌、ビデオなど計7万9828点。2010年度の人口1人当たりの貸し出し数は15・5点(ビデオなど含む)に上る。県立長野図書館(長野市)のまとめによると、下條村立図書館の人口1人当たり貸し出し数は、県内の公立図書館の中で95~97年度が1位、98~10年度は諏訪郡富士見町図書館に次いで2位と、常にトップクラスだ。 かるたや百人一首、けん玉教室などの催しを年10回ほど開