登山人口は年々増加の一途をたどり、いまや登山は老若男女を問わず楽しめる国民的スポーツになっています。いっぽう、登山人口の増加に比例して山岳事故も増えており、GWや夏期のハイシーズンには、事故のニュースを目にしない日はありません。安全な登山技術の普及が喫緊の課題となっています。本書は、安全に楽しく登山をするために、運動生理学の見地から、疲れにくい歩き方、栄養補給の方法、日常でのトレーニング方法、デジタル機器やIT機器の効果的な使い方などをわかりやすく解説しています。さらに、豊富なコラムで楽しみながら知識が身につけられます。 目次 第1章 登山とはどのような運動か 第2章 山での疲れにくい歩き方 第3章 山での栄養補給の方法 第4章 環境の影響から身体を守る 第5章 山で起こる身体のトラブルを防ぐ 第6章 体力トレーニングの考え方と方法 第7章 登山計画の立案と身体面の準備 第8章 安全登山の
![『登山と身体の科学 運動生理学から見た合理的な登山術』(山本 正嘉):ブルーバックス 製品詳細 講談社BOOK倶楽部](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ee4cb6e1c30e5a694789dd365b4ce5f1f8742db0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcv.bkmkn.kodansha.co.jp%2F9784065358375%2F9784065358375_obi_w.jpg)