VDOTを参考にして日々の練習を考えていくランナーのバイブル的な書籍であり、これから閾値走(Tペース・LTペース走)・Iペース走・レペティションなどを取り入れていくのであれば、手元に置いて都度参照しながら日々の練習をしていくことが必須。 この本があれば、自分の走力に合った練習プログラムを自ら組むことができます。 それはさながら「パーソナルトレーナー」を自分の側に置いているよう。 フルマラソンのみならず、5kmから10kmまでのトレーニング・ハーフマラソンのトレーニング・マラソンのトレーニングなどが章ごとに分けられ、各ランナーが走る「週間走行距離」によって分類されたトレーニングプログラムが掲載されています。 参考記事:VDOTとは また、ランナーにとって大事な休養について。 本命レースが終わった後の休養期間によって下がる走力の目安、そして下がった走力をどうやって戻していくのか、という事も記載