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2009年5月25日のブックマーク (3件)

  • 「トロイの木馬」 (Dead Letter Blog)

    「裁判員制度」の広報サイトを見てみた。 「裁判員制度の導入理由」の部分は特に非常に興味深い。そこではその理由をこう述べている。 刑事裁判は近寄りがたいという印象を与えてきた 国民の司法への理解を深める 今までの刑事裁判に問題があったわけではない。それは単に「近寄りがたかった」だけで、「国民の理解が不足」なだけなのだ。要するにこのサイトでは裁判員制度とは。 「おまえたちもやってみればおれたちのやっていること(の正しさ)が分かるよ」 という代物だと主張しているわけだ。ちなみに刑法学者の中山研一教授も法務省も最高裁も、現在の「裁判官裁判」とそれを支える検察と警察の捜査活動を基的に妥当なものであると評価した上で、これに市民が参加することで刑事司法に対する国民の信頼が得られるというのみで、現状への自己批判が全く見られないところにあります。最高裁は最初から「陪審制」には批判的であり、法務省も「

  • ぼやき - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    そりゃね、もっぱら公務員数の大小だけで「大きな政府」「小さな政府」を測るんなら、「小さな政府」で「大きな福祉」ってのはじゅうぶんありうるよ。 だけど、たとえば予算額の大小で「大きな政府」「小さな政府」を測るんなら。「大きな福祉」即「大きな政府」、「小さな福祉」即「小さな政府」でしょ。 そうじゃないというためには、いや家族(具体的には嫁さん)が面倒見るんだという70年代の日型福祉社会論にいくのか、それとも崇高なるボランティアさんたちが労働の対価も求めずに身を挺してくださるというのか、いずれにしても市場経済原理とは激しく反する代物を大量に持ち込む必要があるわけで。 実行部隊が公務員じゃなくて民間人だというのは、労働基権があるという点では大きな違いだけど、給料の出所が社会保険料を含む広い意味での税金であるという点では何の変わりもないわけで。 まあ、「公共」を叩くことと「福祉」を持ち上げること

    ぼやき - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 進むカミソリの進化! ついに「オッカムの剃刀」も5枚刃製品登場! - bogusnews

    カミソリの進化が止まらない。サラリーマンにとって毎朝使う馴染み深い単純なアイテムだったものが、今や3枚刃・4枚刃は当たり前。市場では「5枚刃」や「電動式」といったハイテクを駆使した製品でなければ歯牙にもかけられない状況になりつつある。この動きに、ついにあの名門ブランドも追随。最新の5枚刃モデルを投入することを決めた。英国系カミソリメーカーのオッカム&ウィリアム社だ。 13世紀創立という伝統を誇る同社の「オッカムの剃刀」は 「シンプル・イズ・ベスト」 をモットーとして、単純な一枚刃式にこだわってきた。その切れ味のよさには定評があり、中二病~M2層のアカデミックな消費者を中心に根強いファンが多い。しかし、このところ 「シンプルなだけでは剃り残してしまう真実もあるのではないか」 というニーズが増え、売り上げに陰りが出ていることがアナリストから指摘され課題となっていた。 今回、低迷打破のために同社

    進むカミソリの進化! ついに「オッカムの剃刀」も5枚刃製品登場! - bogusnews
    namawakari
    namawakari 2009/05/25
    “その切れ味のよさには定評があり、中二病~M2層のアカデミックな消費者を中心に根強いファンが多い”