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2009年7月11日のブックマーク (4件)

  • 今夜の焼きザカナ 軽くて重いことば

    今夜の焼きザカナ こんがり味噌しょうゆ味の、深海魚のどうでもいい今日の出来事。只今、コメント投稿時の画像認証と、言及リンクのないトラックバックの制限を行っております。 2024年03月/ 02月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫04月 いくつか書きかけの記事がたまっていますが、この件だけ急いで先に書きます。後ほど下書き状態になっているエントリを優先順位をつけて完成させていくつもりなので、もっと前の日付の記事がいきなりアップロードされることになるでしょうが、ご理解願います。 といっても、すでにだいぶ出遅れてますが。 ・「在特会許すな!ファシスト倒せー、おー!」 - はにかみ草 ・自由帳で数学とか物理とか | 「反日上等!」と外国人差別反対デモで掲げるのがなぜいけなかったのか この件ね。論争に加わっていらした「いしけ

  • 南北朝正閏問題 - 我が九条

    1911年1月19日、読売新聞は「南北朝対立問題−国定教科書の失態」と題した社説を掲載した。 もし両朝の対立をしも許さば、国家の既に分裂したること、灼然火を賭るよりも明かに、天下の失態之より大なる莫かるべし。何ぞ文部省側の主張の如く一時の変態として之を看過するを得んや 日帝国に於て真に人格の判定を為すの標準は知識徳行の優劣より先づ国民的情操、即ち大義名分の明否如何に在り。今日の多く個人主義の日に発達し、ニヒリストさへ輩出する時代に於ては特に緊要重大にして欠くべからず これは当時の文部省の国定教科書『尋常小学日歴史』において南北両朝を併存するものとして記述されてきたことに対する非難のキャンペーンである。当時学術的には南北両朝が併存している、という認識は当然のことであった。教科書は学術的成果に依拠して「南北朝」と表記したのである。この社説に反応したのは漢学者で早稲田大学講師の松平康国と牧野

    南北朝正閏問題 - 我が九条
  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

  • 書評:苅谷剛彦著『教育と平等―大衆教育社会はいかに生成したか』 - 女教師ブログ

    読書教育と平等―大衆教育社会はいかに生成したか (中公新書)作者: 苅谷剛彦出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2009/06メディア: 新書  「教育と平等」と言われると、思わず、教育格差を「告発」し、「教育は平等であるべきだ!」と高らかに叫ぶ、そういった内容(格差社会論のステレオタイプのような内容)を想像してしまう。もしかすると、タイトルに引きずられて、そのような「オチ」を期待する人も多いかもしれない。しかし、そのような期待を持って書を読み始めると、混乱(落胆、というよりは、混乱)するだろう。 というのも、著者は、徹底して、「教育の平等」を相対化しているからなのだ。 つまり、私たち「日人」が当たり前のように使っている「平等」という概念が、実は、「面の平等」という、特殊日的な平等観であることを描き出しているのである。この「面の平等」とは、欧米とくに合衆国の「個の平等」と対立す