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2011年9月15日のブックマーク (3件)

  • 年功賃金を生産性で正当化した議論の心外な帰結 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    高齢者雇用をめぐる錯綜を解きほぐすためのごく雑駁な議論として。 もともと、年功賃金が労働者の(女房子どもを含めた生活を支えるための)生活給であることは当然の了解でした。 30代くらいまでは一般的に技能があがっていくとしても、40代、50代になっても生産性が上がっていく「から」それにともなって賃金も上げろ!などと現実離れしたことを労働組合側は主張していたわけではないのです。 それに対して、かつての経営側は、そんな生産性も上がらない中高年に高い給料を払うのはおかしい。賃金は職務給にすべきだと言っていたのですね。60年代半ばくらいまでは。 ところが、ジョブ型では人事異動はじめ企業運営がうまく回らないのに気づき、職能給の年功的運用に舵を切った、とここまではよく知られていることです。 問題はここで、なんでそれまで批判していた年功制にするかを「経済学的に」正当化するもっともらしい理屈が必要になったとい

    年功賃金を生産性で正当化した議論の心外な帰結 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    namawakari
    namawakari 2011/09/15
    小池一男の賃金論について。
  • 就職したい企業ランキング 1位は東京電力

    民間の調査会社帝国サーヴェイ(社・東京)が、2012年度卒業予定の大学3年生と大学院1年生を対象に就職希望企業調査を行ったところ、調査開始以来初めて東京電力が1位になったと発表した。福島原発の事故対応で、学生からの企業イメージが大幅に向上した格好だ。 帝国サーヴェイが14日に発表した「2012年度就職したい企業ランキング」によると、1位「東京電力」、以下、2位「電通」、3位「三菱東京UFJ銀行」、4位「フジテレビジョン」、5位「東日旅客鉄道(JR東日)」と、知名度の高い企業が並んだ。 昨今の特徴として、文系理系ともにマスコミ、自動車メーカーの学生離れが進む一方、総合的に金融業界の人気が高まっていることなどが挙げられる。また不景気の影響から、全体的な傾向として学生の安定志向がいっそう進んだこともうかがえる。 中でも注目は調査開始以降初めて首位に立った東京電力だ。平均年収757万円、福利

    就職したい企業ランキング 1位は東京電力
    namawakari
    namawakari 2011/09/15
    “批判が集中しているのは知っているが、数年以内に収まるので心配していない。日本人は熱しやすく冷めやすいので、長い目で見れば優良な就職先であることに変わりはない」との声も”この通りなので笑えない。
  • 「女性は地図が読めない」のは男女差(先天的)ではなく文化的影響(後天的)によるもの:空間認知能力における男女差は養育(教育)の影響を受ける – 大「脳」洋航海記

    【脳研究 – reviews】 Nurture affects gender differences in spatial abilities (Hoffman M, Gneezy U, List JA, Proc Natl Acad Sci U S A. 2011 Sep 6;108(36):14786-8) 先日速報したばかりですが、センセーショナルな研究で今後話題を呼びそうな気がするので早速reviewしてみようと思います。 <一般向け> 「男女差」は常に社会の関心の的となってきました。特に科学・工学・技術分野での男女差はことに著しく(ある調査ではこれらの分野で専門家として働く女性は19%に過ぎないとも言われている)、数多くの社会調査指標からもはっきりと見て取れます。しかしながら「男女差は実在するのか?」という議論は往々にして感情的なものになりがちで、その一方できちんとした科学的証拠

    namawakari
    namawakari 2011/09/15
    まさかあの本をまだ信じている人がいるのかな?