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2012年4月29日のブックマーク (3件)

  • 生活保護205万人ー2課題 湯浅誠 反貧困ネットワーク 字幕

    2011年7月、生活保護の受給者数は205万人と、1950年の現行制度発足以来、最高となった。生活保護と言う制度は常に批判にさらされてきた。ポイントは大きく2つの点に集約できる。(反貧困ネットワーク事務局長:湯浅誠) 制度への批判 ①「ムダ」の問題 ②「甘え」の問題 ①は制度を悪用する人の問題 ②制度そのものの問題と言える ムダの問題については、生活保護費の半分以上を占める医療費の1/4は、精神疾患を持つ生活保護受給者の入院費。これに約3000億円以上が使われている。 日の精神医療は「先進国」中、入院患者の比率が高いことで有名です。諸外国同様に退院促進が進めば、生活保護医療費も大幅に削減される。 また、引き取り手のいない単身高齢者の「社会的入院」など、地域福祉の貧困が医療費の増大をもたらしている面が大きく、多分に改善の余地がある。   また、「甘えの問題」とされているこ

    生活保護205万人ー2課題 湯浅誠 反貧困ネットワーク 字幕
    namawakari
    namawakari 2012/04/29
    これまで福祉を担っていた企業と家族が担えなくなったら、底が抜けて生活保護が増えた。
  • 生活保護205万人ー1分析 阿部彩

    生活保護費の48%は医療扶助費です。しかし、自己負担がないために過剰に医療にかかっているわけではありません。医療扶助費の約6割は入院費。医療扶助費の最も多くは精神疾患関連です。 精神科病院などに何年も入院している人たちの「社会的入院」の問題があります。彼らは退院したくても、地域に受け皿となるサービス体制が整っていません。医療制度において、長期入院者への対策が整っていないために生活保護雅膨らむ理由となっている。 ■20~64歳の単身女性、3割強が貧困 母子世帯は57% <2011年12月9日 朝日新聞>  勤労世代(20~64歳)の単身で暮らす女性の3人に1人が「貧困」であることが、国立社会保障・人口問題研究所の分析でわかった。2030年には生涯未婚で過ごす女性が5人に1人になると見込まれ、貧困女性の増加に対応した安全網の整備が急がれる。  07年の国民生活基礎調査を基に

    生活保護205万人ー1分析 阿部彩
    namawakari
    namawakari 2012/04/29
    データをちゃんと読める人ならこういう結論に至る、という当たり前の話。
  • 日本は男女間の収入格差に危機感を持て、OECDトップが警鐘

    都心で横断歩道を渡る会社員ら(2002年1月29日撮影、資料写真)。(c)AFP/OSHIFUMI KITAMURA 【4月26日 AFP】経済協力開発機構(OECD)のアンヘル・グリア(Angel Gurria)事務総長は25日、日は国内の経済格差に対しもっと「危機感」を持つべきだと述べた。 都内で開かれた報道関係者や外交官、学者などとの懇話会でグリア事務総長は、日は社会の階層化と収入格差の拡大に取り組む必要があると発言。特に、女性の雇用が非常に低いことが、急速に高齢化する社会の問題に拍車をかけていると指摘した。 グリア事務総長によると、「日の最富裕層10%の平均収入は、最貧困層10%の10倍以上」で、これはOECD加盟34か国の平均を上回る格差だという。 中でも、男女間の収入格差は顕著で、OECD加盟国中では韓国に次ぐ深刻さだという。 「日の労働市場において、女性の数は圧倒的に

    日本は男女間の収入格差に危機感を持て、OECDトップが警鐘
    namawakari
    namawakari 2012/04/29
    日本は最後の社会主義国なんてぬかしていた奴らは、そろそろ頭丸める時期なんじゃないのか?