タグ

2020年2月11日のブックマーク (4件)

  • 「新書大賞2020」に参加しました | URGT-B(ウラゲツブログ)

    日発売の「中央公論」2020年3月号で「新書大賞2020」が発表。「目利き45人が選ぶ2019年私のオススメ新書」に今年も参加しました。例年はベスト20のランキングと私の選書はほとんど重複しないのですが、今年はさすがに話題書を含むだけあって5冊中2冊がランクインしています。私が選んだ5冊は以下の通り。 【1】木澤佐登志『ニック・ランドと新反動主義』星海社新書(新書大賞第11位) 【2】斎藤幸平編『未来への大分岐』集英社新書(新書大賞第8位) 【3】植村邦彦『隠された奴隷制』集英社新書 【4】大野和基編『未完の資主義』PHP新書 【5】丸山俊一ほか編『AI以後』NHK出版新書

    「新書大賞2020」に参加しました | URGT-B(ウラゲツブログ)
    namawakari
    namawakari 2020/02/11
    “植村邦彦『隠された奴隷制』集英社新書”
  • アセモグル&ロビンソン『自由の命運』(上・下) - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    屋に平積みされているアセモグル&ロビンソン『自由の命運』(上・下)は、前著『国家はなぜ衰退するのか』の足らざるところを相当程度補ってくれるではありました。とりわけ、ホッブズが描いたそもそも怪物を必然たらしめる「不在のリヴァイアサン」と、その怪物に振り回される「専横のリヴァイアサン」のはざまの「狭い回廊」としての「足枷のリヴァイアサン」という図式は、正直言うと政治思想史の常識だよな、という気持ちもありつつ、こういう形できれいに図式化してくれると、大変わかりやすいよなと思うし、とりわけある種の経済学に凝り固まってしまった人が、そもそもの「不在のリヴァイアサン」の悲惨さに対する想像力が見事に欠落してしまっていた経験(後述の過去エントリ参照)からすると、一般向けの経済学の教科書を書いている名の通った経済学者がこういうで啓もうしてくれるのは大変いいことだと思ったところです。 多分、新型コロナ

    アセモグル&ロビンソン『自由の命運』(上・下) - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • プロ野球 野村克也さん死去 84歳 戦後初の三冠王 | NHKニュース

    プロ野球で戦後初の三冠王に輝いた名キャッチャーで、監督としても日一に3回輝いた野村克也さんが11日、虚血性心不全のため亡くなりました。84歳でした。 野村さんは京都府出身、昭和29年に峰山高校からテスト生でソフトバンクの前身、南海に入団しました。昭和36年から8年連続でホームラン王を獲得し、昭和40年には戦後初の三冠王に輝きました。 「打ってよし守ってよし」の球史に残る名キャッチャーとなり、選手兼任監督としても8年間チームを率いて昭和48年にはリーグ優勝を果たしました。 その後、ロッテと西武でプレーし、昭和55年に45歳で現役を引退しました。 通算3017試合出場は、平成27年に中日で選手兼任監督だった谷繁元信さんが更新するまで長年にわたってプロ野球記録でした。 また通算2901安打、ホームラン657、1988打点はいずれも歴代2位で、平成元年に野球殿堂入りしています。 翌年の平成2年

    プロ野球 野村克也さん死去 84歳 戦後初の三冠王 | NHKニュース
    namawakari
    namawakari 2020/02/11
    著作でしか判断できんけど、マネージャーとしてはわりと偉大な人物だと思ってる。惜しいな。合掌。
  • 「暴力」(柄谷行人) - Living, Loving, Thinking, Again

    柄谷行人 政治を語る―シリーズ/六〇年代・七〇年代を検証する〈1〉 (シリーズ/六〇年代・七〇年代を検証する 1) 作者:柄谷 行人,小嵐 九八郎出版社/メーカー: 図書新聞発売日: 2009/04メディア: 単行 柄谷行人、小嵐九八郎『柄谷行人政治を語る』*1から。 柄谷氏の語り; 暴力革命についていっておくと、市民(ブルジョア)革命はすべて暴力革命でした。なぜなら、その前の体制が暴力的なものだからです。先進国はすべて暴力革命を経てきた。だから、いまも、暴力的な支配体制がある地域で、暴力革命があったとしても、それを非難するのはおこがましい。とはいえ、先進国の人間がそれにあこがれて真似をするのは、ばかばかしい。 僕はたとえば、デモで警官と衝突したり石を投げたりすることなどは、暴力的闘争だとは思いませんね。たんにシンボリックなものにすぎない。アメリカのでもでも、それはありますよ。たとえば、

    「暴力」(柄谷行人) - Living, Loving, Thinking, Again
    namawakari
    namawakari 2020/02/11
    “2チャンネル(sic.)で、人を説得しようなどとしてはいけない。場所あるいは構造が、主体をつくるのです。その証拠に、匿名ではない状態におかれると、人はただちに意見を変えます”