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2023年7月2日のブックマーク (4件)

  • 滝山病院関連番組 - apesnotmonkeysの日記

    日曜日 6月27日の「クローズアップ現代」枠で放送された「精神科病院でなにが…追跡・滝山病院事件」を見ました。 www.nhk.jp すでに今年の4月にETV特集で「ルポ 死亡退院〜精神医療・闇の実態」(こちらも録画して視聴しました)としてとりあげられていた東京・滝沢病院についての続報です。 www.nhk.jp 6月30日にはEテレの「バリバラ」でも「どうする?精神医療〜滝山病院事件から考える」としてとりあげられていました(7月4日に再放送予定ですが、私はNHKプラスで見ました)。 日の精神科病棟が抱えている問題が指摘されるのはこれが初めてではなく、類型としては目新しいものではありませんが、「クローズアップ現代」にゲストとして出演した都立松沢病院の齋藤正彦名誉院長のコメントで「なるほど」と思った点がありました。病院を監査する立場にある東京都が取材に答え、担当課長が「虐待を立証しなければ

    滝山病院関連番組 - apesnotmonkeysの日記
    namawakari
    namawakari 2023/07/02
    “「立証できませんでした、って都庁の方は仰ってたけど、警察じゃないんだから立証する必要はないんで。行って圧力をかければいいんですから。入って全ての患者さんに会うというふうにすればですね、それでも十分”
  • 「思想を述べないというのも一つの思想的態度」、「政治に係わらない態度が、まさに一つの政治的立場」 -笹沼俊暁『「国文学」の戦後空間』を読む- - もちつけblog・はてなブログ版(仮)

    笹沼俊暁『「国文学」の戦後空間』を読んだ。*1 「国文学」の思想―その繁栄と終焉 (学術叢書) 作者:笹沼 俊暁 メディア: 単行 内容は、紹介文の通り、 「国文学」という学問は、第二次世界大戦の前から後へ、いかにして継続し、変貌を遂げたのか。大東亜共栄圏という戦時期日の「世界観」が崩壊した後、冷戦下の世界情勢を背景として、「日文学」はいかにして自らの自画像を描き、民族的アイデンティティーとその歴史を探ろうとしたのか。そこには、日そして東アジアの戦前から戦後への政治・社会構造そのものが介在していた――。台湾中国を主とした東アジアのスケールから、国民国家の学としての「国文学」の継続と変容を描き出す。 というもの。 国文学に関心のある人は、ぜひぜひ読んでおくべき書である。 以下、特に面白かったところだけ。 戦争による「近代性の成熟」 戦争を通じて文学の発展と「近代性の成熟」を目指そう

    「思想を述べないというのも一つの思想的態度」、「政治に係わらない態度が、まさに一つの政治的立場」 -笹沼俊暁『「国文学」の戦後空間』を読む- - もちつけblog・はてなブログ版(仮)
    namawakari
    namawakari 2023/07/02
    加藤周一さすがやな。
  • エド・サリヴァンが黒人の歴史に果たした重要な役割:音楽や歴史を紹介し、差別に抵抗した司会者

    Ed Sullivan and Coretta Scott King - Photo courtesy of SOFA Entertainment 1966年生まれの詩人、ジャーナリスト、人権活動家、映画監督兼作家であるケヴィン・パウエル氏による寄稿を掲載。 彼は詩集『Grocery Shopping with My Mother』をはじめ、これまでに15冊の著作を発表しており、近く2パックの伝記も出版の予定。現在はニューヨークのブルックリンに暮らし、同地を拠点に活動を続けている。 <関連記事> ・シュープリームスのオリジナルメンバー、メアリー・ウィルソンが逝去 ・ダイアナ・ロスのシュープリームス脱退、ラスベガスでのさよならコンサート エド・サリヴァンという人物のイメージ 私がエド・サリヴァンという名前を初めて耳にしたのがいつだったか、正確に思い出すことはできないが、1970年代か1980

    エド・サリヴァンが黒人の歴史に果たした重要な役割:音楽や歴史を紹介し、差別に抵抗した司会者
    namawakari
    namawakari 2023/07/02
    知らんかったな。彼への見方が変わったわ。/それにしてもローランド・カークのバンド豪華すぎ。ボスだったミンガスだけでなく、ロイ・ヘインズにアーチー・シェップだと…
  • 「男性は狩猟、女性が採集」という長年の定説が誤っていたことが大規模分析で判明 : カラパイア

    世界中の数十の狩猟採集社会のデータを分析したところ、こうした社会の少なくとも79%で、女性が狩猟を行っていた事実が示された。 これまで「男は狩猟、女は採集」という定説が広く定着していたが、これを覆す結果となった。 この研究は、アメリカ、シアトル・パシフィック大学のアビゲイル・アンダーソン氏らが行ったもので『PLOS ONE』(2023/06/28)に論文が掲載された。

    「男性は狩猟、女性が採集」という長年の定説が誤っていたことが大規模分析で判明 : カラパイア