今も発売されている「赤城しぐれ」(60円)。発売当時のデザインもこれに近かった。カップが波状になっているのは、氷をすくうとき滑らないようにするため。 汗だくになって飛び込んだコンビニ。アイスケースに近づき、「今日はどの味にしようかな?」とひとしきり悩んだ末に、いつものソーダ味を持ってレジへ行く。袋を開けて、勢いよくガリッ、ガリッ。氷をかみ砕く音と共に、頭の芯がキーンとする。「あー冷たい! あーおいしい!」 子供にとって、「ガリガリ君」ほどなじみのあるアイスキャンディーは他にない。ガリガリとしたかき氷の食感、季節によって変わる味のバラエティー、愛きょうたっぷりのキャラクター、当たりが出るかもというワクワク感、そして、100円でおつりがくる手頃な価格。魅力を感じるのは子供ばかりではない。若いサラリーマンが仕事帰りにコンビニで買ってガリガリ。家庭では、お風呂上がりのお父さんがマルチパックの箱から
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