3月8日は、国連が定めた「国際女性デー」です。男女格差が大きいとされる日本を、若い人たち、とりわけ女の子たちが、性別にとらわれず生きることができる社会に――。「かっこよかったら、私のもの」。水曜日のカンパネラのコムアイさん(26)は、性別による「らしさ」から自由に生きています。
双子のマナとカナ、ユウキ、ユナの友人同士で2015年から本格的に活動開始。昨年は米国、英国ツアーを達成した。夢はグラミー賞をとってかわいいの概念を変えること。 ユウキ 私たちが表現する「コンプレックスはアート(個性)なり」というコンセプトは、4人の体験があって生まれたの。目が小さかったり鼻が低かったりして、求められる「世間が決めたかわいい」からは外される。女として日本で生きてきて、みんな苦しくてもがいてた。でも、4人が出会って「それの何が悪いんだ!」って気持ちが爆発して、このコンセプトになった。「個性は大事」って言葉はあふれているのに、実感できない。だから、正解がないアートという言葉を選んだ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く