生涯5000本以上のギターをいじり続けたきた管理人が実測データを交え世界一詳しいギターレビューやギターパーツ情報をお届け!
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(冬将軍:音楽ライター) 「ヴィジュアル系」とは音楽ジャンルを指す言葉ではない——しかしながら、日本のロックシーンは「ヴィジュアル系」を軸に発展してきた、と言い切ってしまっても大袈裟ではない。90年代に誕生したヴィジュアル系がなぜ多くの人に受け入れられ、「ジャパンカルチャー」となったのか。その一端となる音楽構成要素を紹介する。(JBpress) ※本稿は『知られざるビジュアル系バンドの世界』(冬将軍著、星海社新書)より一部抜粋・再編集したものです。 ヴィジュアル系っぽい音楽とは何か? ヴィジュアル系とは音楽ジャンルを指す言葉ではないが、それっぽい音楽、ダークな世界観であるとか、中二病的な言葉選びといった、パブリックイメージとしての〝ヴィジュアル系の音楽〟が存在していることは間違いない。 ヴィジュアル系っぽい音楽要素は、大きく以下の5つにあると考える。 ヴィジュアル系音楽五大構成要素 ⒈ 耽
以前,「ロッキング・オン」の記事で,「ロック・ミュージシャンが好きなジャズのアルバム」みたいな特集があって,一位に選ばれていたのがマイルズ・デイビスの「ビッチェズ・ブリュー」だった。 BITCHES BREW アーティスト:DAVIS, MILES Columbia Amazon この「ビッチェズ・ブリュー」というアルバムはモダン・ジャズの巨人であったマイルズ・デイビスが,ロックとジャズを融合させたジャンル(フュージョン)を新たに開拓した記念碑的な作品だ。 一般的にみられるような,サックス,トランペット,ピアノ,ドラムス,ウッドベースといったジャズの伝統的な編成に拘らず,ギターサウンドやパーカッションを取り入れた革新的なサウンド。 主役は勿論マイルズのトランペットだが,複雑なギター・リフとパーカッションが不穏な世界観を醸し出す,全く新しいジャズの世界。 ロックとも違う,誰も聴いたことのない
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