昭和・平成前期の漫画は、かなり面白いものが多い。もちろん現代の漫画も面白いものは多い。 絵柄は古いが結構いい加減なものから内容の濃いものまで多いので読み応えがある。 私が気に入っている作品をいくつかピックアップする。 はだしのゲン戦争の悲惨さを少年ゲンを通して表現した作品。初めて読んだ時は漫画ながらに人が溶ける場面・火傷の痕などに恐怖を感じた。 ブッダ宗教には興味がないが、作品を通して生命・運命などについて知ることが出来た作品。ギャグが折り混じっているので読みやすい。 さすがの猿飛魔子ちゃんが可愛い。肉丸うらやましい。 オークションハウス絵画について、かなり面白く描かれている。最終巻近くになるとグダグダ感がすごかったが前半から中盤にかけては読み応えがある。主人公が超人レベルで強い。 学校怪談高橋葉介の作品は、不思議・怪奇という作風で学校怪談もまたその作風。独特のタッチで描かれているせいか、