米音楽大手ワーナー・ミュージック・グループはソーシャルメディア(SNS)における収益拡大に向け、中国系動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」とライセンス契約を交わした。両社が18日発表した。カリフォルニア州カルバーシティーで2020年9月撮影(2023年 ロイター/Mike Blake) [18日 ロイター] - 米音楽大手ワーナー・ミュージック・グループはソーシャルメディア(SNS)における収益拡大に向け、中国系動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」とライセンス契約を交わした。両社が18日発表した。 マドンナやレディオヘッドをはじめとするワーナー・ミュージックの所属アーティストらは、10億人を超えるTikTokユーザーから新たな収益とマーケティングの機会を得ることになる。契約は複数年だが、金銭的条件は明らかにされていない。