米起業家イーロン・マスク氏が、インタビューで薬物ケタミンの使用について説明した/Odd Andersen/AFP/Getty Images ニューヨーク(CNN) 米起業家イーロン・マスク氏は、深夜もしくは早朝に自身のソーシャルメディア、X(旧ツイッター)への投稿を行う際には「ほとんどいつも」しらふだと語った。ジャーナリストのドン・レモン氏とのインタビューで明らかにした。 インタビューの中でマスク氏は、薬物のケタミンの使用について説明した。しばしば風変わりな行動を取ることで知られる同氏には、ここへ来て厳しい視線が注がれている。同氏を巡っては、最近薬物使用の疑いやそれが自身の企業に及ぼし得る影響についての報道が出ていた。 マスク氏はレモン氏に対し、時々自身の脳がある種マイナスの化学状態になることがあると説明。自分では鬱(うつ)病のようなものだと考えているとした。否定的な事象とは関係のない症状