日本現存最古の歴史書・古事記にも登場する神話と古代史の国「出雲」(島根県)から、古社・古寺の宝物や国宝の銅剣・銅鐸、そして巨大神殿の柱までが一堂にそろう空前絶後の展覧会。事前調査によって発見された初公開資料も登場!この夏注目の古代史展です。 この夏、神話の国の物語。 現存最古の歴史書である『古事記』に、スサノヲノミコトが 「八雲(やくも)立(た)つ 出雲(いずも)八重垣(やえがき) 妻籠(つまご)みに 八重垣作る その八重垣を」 と詠んだと記す出雲の国(現在の島根県)。 古事記の中でも度々物語の舞台とされた出雲は、奈良時代までに数多くの神社や寺が成立し、昔から神や仏に祈りを捧げる神聖な場所、「神々の国」とされてきました。 古事記の編纂1300年、そして来年2013年に出雲を代表する神社・出雲大社が約60年ぶりの大遷宮(神社の建物を建て替えること)を迎えることを機に開催されるこの展覧会では、
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