フィンランド・ロバニエミ(Rovaniemi)郊外でトナカイのそりに乗るサンタクロース(2011年12月15日撮影、資料写真)。(c)AFP/JONATHAN NACKSTRAND 【12月24日 AFP】サンタクロースは23日、9頭のトナカイの検疫を免除され、正式に米国への入国を認められた。 米農務省はクリスマス気分に合わせた声明を発表し、北極在住の「S.クロース氏」がトナカイとともに12月24日から25日にかけて米国への入国を許可されたと発表した。 「この時期、米農務省はサンタを助けるためにあらゆる権限を活用したい」と、米農務省の獣医学主任、ジョン・R・クリフォード(John R. Clifford)氏は述べた。 「彼(サンタクロース)が入管職員にウインクをして、入国の際にメリークリスマスと言うことを条件に、われわれは通常の入国手続き費用と入国審査費、超過滞在費などを免除することに合意