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ブックマーク / eulabourlaw.cocolog-nifty.com (6)

  • 古市くん、チョーまともじゃん - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    例の「今後の経済財政動向等についての集中点検会合」に「有識者」として出席した古市憲寿さん。ネット上では誰の代表のつもりだ・・・とかなりな言われようでしたが、公開されたその議事録を読んでみると、実にまっとうな議論を堂々と展開しています。 冒頭「今日は、若いというだけで呼んでいただいたと思うので、できるだけ若者とか現役世代目線の利害を代表したようなことを言いたいと思う」と、謙遜めいた言い方をしていますが、どうしてわかってない下手な大人よりもずっと立派にまともなことを言ってますよ。 http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/tenken/01/gijiyoushi.pdf ・・・そもそもなぜ消費税を上げるのかという議論に対して、余り根的な議論がされていないように思う。すごく後ろ向きの意見が目立つと思う。 ・・・3点目が一番重要だと考える

    古市くん、チョーまともじゃん - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    nanae_ll
    nanae_ll 2016/06/18
    私の知る限り、超貴重な古市氏のまともな言論。
  • あまりにもアカデミックすぎた菊池桃子さん - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    マスコミは、内田樹氏みたいな学生を呪うしかできないようなのを偉い「学者」扱いする一方で、菊池桃子さんみたいな雇用問題に見識を持つ人はいつまで経っても「タレント」扱いしたがるという抜きがたい偏見がありますね。 確かに出発点は「パンツの穴」だったかも知れないけれど、戸板女子短大客員教授でキャリア権推進ネットワーク理事の彼女をタレント枠に入れるのは、内田樹氏を学者枠に入れるのと同じくらい違和感があります。 まあ、それはともかく、産経新聞にこんな記事が: http://www.sankei.com/life/news/151029/lif1510290029-n1.html(菊池桃子氏が名前に「ダメ出し」 1億総活躍国民会議初会合 「ソーシャル・インクルージョンと言い換えては?」 記者団とのやり取り詳報) 「はい。1億総活躍のその定義につきましては、ちょっとなかなかご理解いただいていない部分がある

    あまりにもアカデミックすぎた菊池桃子さん - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    nanae_ll
    nanae_ll 2015/10/30
    産経の記事の見出しが頓珍漢だったのはやはり産経の担当者がアホだったからなのだろうか。ソーシャル・インクルージョンが「一億総活躍」の意図するところと逆を向いてるから骨抜きにしようという深謀遠慮ではなく。
  • 考えるタイプはうちの会社じゃやっていけないよ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    世間では小熊英二さんのインタビュー記事が評判高いようなので、ここは意地でも橋下ばなしじゃないのをピックアップ。 一番冒頭に載っている新連載「ブラック企業のリアル」は、例のあの大手衣料量販店X社の退職したRさん、Wさんの話ですが、 R:うん、いろいろ考えている人の方がたぶん辞めていると思います。 W:それは私もいわれた。「考えるタイプはうちの会社じゃやっていけないよ」って上司に言われました。「え?」と思いました。「考えるのダメ」なんて初めていわれた。 そういう「考えない人」が店長になると、 R:私の周りの、半年で店長になった人たちは、ひたすら働いていますが、知識も能力もないままです。そうすると、他の人に任せられないんですよ。公休日もスタッフから電話がかかってくるし、長期休暇を取ろうとしても任せられないからその場に残っちゃったり。自分がやった方が早いと思っちゃうんでしょうね。だから異常な長時間

    考えるタイプはうちの会社じゃやっていけないよ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    nanae_ll
    nanae_ll 2012/06/21
    直接は関係ないだろう記事の参考用に。
  • 「アレな人たち」の絶対矛盾的3原則 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    いつも絶妙なエッセイで笑わせていただいている常夏島日記の中の人ですが、今回も、 http://d.hatena.ne.jp/potato_gnocchi/20110902/p1(政治主導と、ある種の人々が官僚に期待するもの) ポテト・ニョッキさん、「文部科学省の前を通ったら、「朝鮮学校への高校無償化はんたーい」とか叫んでいるアレな人たちがいたんです」が、その人たちの主張というのが、 >1.文部科学省の公務員は公僕なのだから、国民の奴隷として、国民世論の言うことを聞け、具体的には朝鮮学校に俺たち日人が払った税金を交付するな 2.やめる間際に朝鮮学校への高校無償化を検討すると言った菅直人はけしからん 3.政治家が無体なことを言っても、それに反対する国士の公務員たれ、君たちエリートだろ わはは、と笑うかわりに、これら3つの主張を論理的に解析すると、 >1.自分たちの意見こそが民意 2.現在の政

    「アレな人たち」の絶対矛盾的3原則 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    nanae_ll
    nanae_ll 2011/09/04
    「1.自分の意見は少数派 2.多数派は政治上の問題を「問題」として意識せずに済むので、具体的な民意は形成していない 3.公務員は国民の奴隷ではなく憲法の奴隷」 自分の思考に伴い逆張ってみた(こら)
  • ノンエリート大学生をめぐる認識ギャップ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    “ワカモノ”じゃない『若者の労働運動』や『働くときの完全装備』の橋口昌治から、雑誌『職場の人権』71号をお送りいただきました。 これには、居神浩さんの「最低の就職内定率の中で、ノンエリート大学生問題を考える」という報告と、それに対する橋口さんのコメント、そして会場との質疑応答が収録されています。 居神さんの報告は、ブログでも過去何回か取り上げてきた論文などとかなり重なりますので、ここでは、後ろの方の質疑応答から、これだけ居神さんが口を酸っぱくして語っても、その「ノンエリート」ぶりが理解されていない認識ギャップが浮き彫りになっているやりとりを・・・。 >質問4 ・・・先生が勤めておられる神戸国際大学で、経済学部の学生さんだったら日経新聞を読むとか、あるいはその経済原論で、具体的に誰のどんな教材を使っているのか、教えていただければと思います。 >居神さん ・・・まずは新聞のことですが、学生に

    ノンエリート大学生をめぐる認識ギャップ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    nanae_ll
    nanae_ll 2011/08/02
    『これが朝日新聞、これが毎日新聞、これが読売新聞、そしてちょっと難しい日経新聞というのがあるよと。まずここから』え『需要曲線、供給曲線が出てこないミクロ経済学』えっ『コピペすらできない』えええ…
  • 半分だけ正しい知識でものを言うと・・・ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    池田信夫氏がブログで「労働組合というギルド」という小文を書いているが、 http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/9edbf325d17cc62254dcf71ecc6395f1 典型的な半可通、というかなまじ半分だけ正しい知識でものを云うとどういうへんちくりんな結論になるかという実例。 いや、専門家にはいろいろと説があっていちがいに断定はできないものの、労働組合の源流が中世のギルドであるという認識はおおむね正しい。ただし、それはいかなる意味でも >つまり労組は「正社員」による独占を守る組織なのだ。 ではありえない。逆であって、「組合員による独占を守る組織」なのである。 組合へのメンバーシップがキモなのであって、企業へのメンバーシップとはまるで方向が正反対。 これに対して日の企業別組合というのは、企業へのメンバーシップ(これを「正社員」という商法上奇妙な言葉で

    半分だけ正しい知識でものを言うと・・・ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    nanae_ll
    nanae_ll 2011/06/13
    趣味に走ってうっかり謎タグをこしらえてしまった。好きなのよね産業革命前の頃の経済史話/中世ギルドみたいな入職規制は徒弟制度と合わせて品質管理の意味もあったと経済史関係の講義で聞いたようなうろ覚え
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