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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (55)

  • イベントビューアーでセキュリティ監査を行うためのグループポリシー設定

    前回までは「セキュリティ対策」のためのグループポリシー設定を紹介してきた。今回は「セキュリティ脅威の検知」に役立つ、グループポリシーの設定を紹介する。 連載目次 ログを記録して不正アクセスの検知に役立てる 近年、標的型攻撃に代表される高度な攻撃手法の登場により、従来のようなセキュリティ対策だけでなく、脅威の存在をいち早く検知して、攻撃の拡大を防ぐことも重要視されるようになってきた。 Windowsでは標準搭載の「イベントビューアー」でコンピューターに保存された「ログ」を参照することで、不正アクセスなどの検知に役立てることができる。今回はコンピューターでログを記録し、イベントビューアーから参照できるようにするためのグループポリシー設定を紹介する。 ログを記録するためのグループポリシー設定 イベントビューアーでは、コンピューターで取得・蓄積されたさまざまなログを参照できる。中でも、セキュリティ

    イベントビューアーでセキュリティ監査を行うためのグループポリシー設定
  • WPF/Windowsフォーム:時間のかかる処理をバックグラウンドで実行するには?(async/await編)[C#/VB]

    時間のかかる処理(以下、重い処理)はアプリケーションのメインスレッド(UIスレッド)とは別のスレッド(以下、バックグラウンド)で行わなければならない。重い処理によってアプリケーションのユーザーインターフェース(UI)がフリーズすることがないようにするためである。その実現のために、.NET Framework 2.0からはBackgroundWorkerクラス(System.ComponentModel名前空間)が利用されてきた(参照:「.NET TIPS:時間のかかる処理をバックグラウンドで実行するには?[2.0のみ、C#、VB]」)。 しかし、BackgroundWorkerクラスによる実装は、面倒で処理の流れが把握しにくいものだった。バックグラウンド処理が終わった後に実行される処理は別の場所に書かれるので、コードの流れが分断されていたのである。 それが、タスク並列ライブラリ(TPL)と

    WPF/Windowsフォーム:時間のかかる処理をバックグラウンドで実行するには?(async/await編)[C#/VB]
  • Windows 10のトラブルシューティング事例――壊れたタスクを復元する/削除する

    Windows 10のトラブルシューティング事例――壊れたタスクを復元する/削除する:山市良のうぃんどうず日記(60)(1/2 ページ) 日常的なタスクの自動実行のために、Windowsの「タスクスケジューラ」は便利です。Windows 7/8.1をWindows 10にアップグレードしたことで、以前は動いていたはずのタスクの登録がエラーになっていませんか? 特に、Windows 7からのアップグレードの場合は、タスクスケジューラの仕様変更が影響しているかもしれません。 連載目次 自動化タスク、Windows 10にアップグレード後もちゃんと動いていますか? 2015年7月にスタートしたWindows 7やWindows 8.1からのWindows 10への無料アップグレード。全く問題なくアップグレードできた人もいれば、アプリケーションやデバイスの互換性問題に悩まされた人もいるでしょう。あ

    Windows 10のトラブルシューティング事例――壊れたタスクを復元する/削除する
    nanamasuhoshi
    nanamasuhoshi 2016/07/28
    Tasksフォルダからcopyコマンドで拡張子xmlをつけてバックアップ。SCHTASKSコマンドで削除。
  • 【7/8.1からWindows 10へのアップグレード】クリーンインストールで安定的な環境を構築する

    Windows 10へアップグレードするには Windows 7のサポート終了が2020年1月14日に迫り、Windows 7/8.1からWindows 10へのアップグレード(更新)を検討している人も多いのではないだろうか。特に、Windows 10の提供が開始されてからPCを購入し、ダウングレードでWindows 7やWindows 8.1で利用していた場合は、PCを買い換えることなく、Windows 10へのアップグレードが可能だ。 ただ、Windows 10へのアップグレードには、一般的な「上書きインストール(インプレースアップグレード)」の他に、「クリーンインストール後にデータ移行」という2種類の方法があることをご存じだろうか? TIPSでは、後者のクリーンインストールにフォーカスして、そのメリットを明らかにしつつ具体的なアップグレード手順を紹介する。 アップグレード時にクリー

    【7/8.1からWindows 10へのアップグレード】クリーンインストールで安定的な環境を構築する
  • Reactive Extensionsの概要と利用方法

    連載:Reactive Extensions(Rx)入門 第1回 Reactive Extensionsの概要と利用方法 河合 宜文 2011/11/01 C# 3.0より導入され、プログラミング・スタイルに大きな変革をもたらしたLINQはご存じだろうか。詳しくは「特集:Road to LINQ」で紹介されているが、データ加工における処理の手間を大きく解消するものである。LINQの特徴として、各種のデータソース(=配列やXMLデータ、SQLデータベースなど)に対して統一的な記法を提供することが挙げられる。 Reactive Extensions(以降、Rx)は、LINQが適用できるデータソースの概念を「非同期」と「イベント」に広げた、いわば「LINQ to Asynchronous」「LINQ to Events」とでも言うべきものである。それにより、従来では手間のかかった複雑な非同期処理

  • アップグレード後も欠かせないWindows 10のフルバックアップ/リストア手順

    アップグレード後も欠かせないWindows 10のフルバックアップ/リストア手順:Windows 10 The Latest(1/2 ページ) Windows 10ではバージョンアップの方針が変わり、今後何度も大きなバージョンアップが繰り返される。もしディスクに障害などが発生すると、再インストールはとても面倒になる。万が一に備えてフルバックアップしておこう。

    アップグレード後も欠かせないWindows 10のフルバックアップ/リストア手順
  • .NET TIPS VB.NETのモジュールの正体は? - C# - @IT

    VB.NETには、クラスと同じようにメソッドやフィールドが定義可能な「モジュール」(VB 6.0からの慣習で「標準モジュール」と呼ばれることもある)を、Moduleステートメントを用いて定義できる。このモジュールの正体は、次のような特徴を持った特別なクラスである。 暗黙的にすべてのメンバがShared(共有変数や共有メソッド)となる。 暗黙的にクラスはNotInheritableとなる(派生クラスを記述できない)。 インスタンス・コンストラクタを持たないので、インスタンス化することができない(コンパイラによる自動生成もなされない。コンストラクタを記述しても、それはShared(共有)コンストラクタとなる)。 .NET Frameworkのクラス・ライブラリには、例えば改行コードを定義しているモジュールとして、Microsoft.VisualBasic名前空間に次の2種類が用意されている(こ

    nanamasuhoshi
    nanamasuhoshi 2015/04/17
    ModuleはStatic Classとは少し違うらしい。メンバーは勝手にSharedになる。クラスは勝手にNotInheritableになる。StandardModule属性が勝手に付く(適切なImportsを書けばクラス名を省略してメンバーを直接参照するコードが記述できる)。
  • タスクマネージャーのパフォーマンスタブの見方(Windows 7/Server 2008 R2編)

    的には、この値はシステムの起動から終了時まで変わることはない(稼働中にメモリを追加できるホットアドオンメモリをサポートしたサーバシステムの場合は変わることがある)。 ■キャッシュ済み (6) これは、キャッシュ(SuperFetchの分も含む)として利用されているメモリ領域のサイズを表す。 キャッシュは、パフォーマンス向上のためにファイルのデータを先読みしたり、書き込み済みのデータをそのまま保持しておいて、後で再利用したりできるようにするために利用される。また実行済みのプログラムやリソース領域をすぐにクリアせずに残しておいて、プログラムの再起動を高速に行ったり、SuperFetch用の領域などとしても利用される。 キャッシュに保存されているデータやプログラムは、ディスクへのアクセスというペナルティなしに高速に利用できる。 ■利用可能 (7) これはWindows 7およびWindows

    タスクマネージャーのパフォーマンスタブの見方(Windows 7/Server 2008 R2編)
  • ClickOnceの真実 - @IT

    メディア ローコード/ノーコードセントラル クラウドネイティブセントラル 連載一覧 @IT Special セミナー ホワイトペーパー クラウド AI IoT アジャイル/DevOps セキュリティ キャリア&スキル Windows 機械学習 eBook その他 Server & Storage HTML5 + UX Smart & Social Coding Edge Java Agile Database Expert Linux & OSS Master of IP Network Security & Trust System Design Test & Tools Insider.NET ブログ AI for エンジニアリング サプライチェーン攻撃 脆弱性管理 OSS管理 Windows 11/365 GitHub その他の特集 @IT アジャイル/DevOps Insider.

  • @IT:Windows TIPS -- Knowledge:コントロール・パネル・アイテムをコマンドラインから呼び出す

    対象OS:Windows 2000 Professional/Windows XP/Windows 2000 Server/Windows Server 2003 解説 コントロール・パネルは、Windows OSやアプリケーション、デバイスの各種設定を行うツールの一覧になっている。コンピュータの各種設定やチューン・アップ、トラブル・シューティングに欠かすことができないこれらのツールだが、[スタート]メニューからマウスで該当フォルダまでたどるのは面倒だと感じている人もいるだろう。コントロール・パネル・アイテムの実体は、%SystemRoot%\system32以下にcplファイルとして保存されている。これらのファイルを指定して、コントロール・パネル・アイテムを実行することが可能だ。 コントロール・パネルのウィンドウを表示してアイテムを一覧したときには、各アイテムがメモリにロードされるので、

    @IT:Windows TIPS -- Knowledge:コントロール・パネル・アイテムをコマンドラインから呼び出す
  • Excelでプログラム作成を始めるメリットとマクロの基本

    今回から数回にわたって「Excelマクロ/VBAで始める業務自動化プログラミング入門」を書くことになった。正直言って、ExcelのマクロやVBA(Visual Basic for Applications)は数十年前にちょっと触っただけで、全くの初心者といっても過言ではない(2014年当時)。連載はプログラミングの初心者を対象にしているので、筆者も勉強しながら「読者の皆さまと一緒にExcelマクロ/VBAについて学んでいければ」と思っている。 なお、連載を執筆するときに使った筆者のソフトウェア環境は、OSが「Microsoft Windows 10 Professional」(64ビット)で、Excelは「Microsoft Excel 2016」だ。この連載では原則として「Excel」というとMicrosoft Excel 2016の使用を前提としているが、お手元のExcelでもでき

    Excelでプログラム作成を始めるメリットとマクロの基本
  • Windows 7のカラーキャリブレーション機能を使う

    同じプレゼンテーションや画像などを表示しても、ディスプレイやシステムを変えると異なる色で表示されることがある。これはディスプレイやビデオ・カードごとの表示特性の違いによる。これを修正し、どのシステムでも同じように表示されるようにすることをカラー・キャリブレーションという。Windows 7の[画面の色調整]機能を使うと、簡易カラーキャリブレーションが行える。 解説 あるPCで作成したプレゼンテーションをほかのPCの画面で見たら、表示された色がまったく違って見えた、という経験を持っている人もいるだろう。 そのPCに接続されたディスプレイと、別のPCのディスプレイの表示能力の違いという面もあるが、多くの場合、どちらか(または両方)のディスプレイの色調整が合っておらず、正しい色に表示されていないことが原因だ。 このような状態のディスプレイを利用していると、せっかく何時間もかけて作成したプレゼンテ

    Windows 7のカラーキャリブレーション機能を使う
  • Tips:[環境変数]OSの種類によってバッチ・ファイルの処理を切り替える方法@IT:Windows TIPS

  • 連載:アプリケーション・アーキテクチャ・ガイド2.0解説 第5回 典型的なアプリケーションのパターン(前編) − @IT

    ●キャッシュ化 データや出力をキャッシュしておくことで、データの検索を高速にしたり、ネットワーク越しの通信のオーバーヘッドをなくしたりして、不必要な処理を排除することができる。ただし、不適切なキャッシュは逆にパフォーマンスに悪影響を与えるため注意が必要である。 注意点: よく変更されるデータはキャッシュしない。 データをキャッシュするときは、すぐ利用できる形式でキャッシュしておく。 比較的静的なページでは、出力そのものをキャッシュする。 ネットワーク接続などの共有リソースはキャッシュではなくプールする。すなわち、使い終わったら速やかに返却して再利用する。 もし更新データをWebサーバでキャッシュするのであれば、Webサーバがステートレスにならない。そのため、Webファーム構成をとる場合には同じクライアントからの要求を単一サーバに振り分ける(サーバ・アフィニティ)必要が出てくる。 関連するパ

  • Visioで始めるUMLモデリング - @IT

    第2回 簡潔なコーディングのために (2017/7/26) ラムダ式で記述できるメンバの増加、throw式、out変数、タプルなど、C# 7には以前よりもコードを簡潔に記述できるような機能が導入されている 第1回 Visual Studio Codeデバッグの基礎知識 (2017/7/21) Node.jsプログラムをデバッグしながら、Visual Studio Codeに統合されているデバッグ機能の基の「キ」をマスターしよう 第1回 明瞭なコーディングのために (2017/7/19) C# 7で追加された新機能の中から、「数値リテラル構文の改善」と「ローカル関数」を紹介する。これらは分かりやすいコードを記述するのに使える Presentation Translator (2017/7/18) Presentation TranslatorはPowerPoint用のアドイン。プレゼンテー

  • BOOK Preview - @IT

    コーナーは、.NET関連の新刊書籍から主要なチャプターをそのまま転載し、その内容を紹介するものです。 Microsoft Visual Studio 2005による Webアプリケーションテスト技法 Visual Studio テスト ツールを用いた 業務アプリケーションの実践的テスト手法 第3章 VSTSとTFSによるソフトウェアテストの全体像 - 2007/04/02 公開 第4章 4.3 データアクセスクラスに対する単体機能テスト - 2007/04/10 公開 第5章 テストチームによる結合機能テストの実施 - 2007/04/23 公開 New! 書籍情報/目次へ Microsoft Visual Studio 2005による Webアプリケーション構築技法 ASP.NET 2.0上での参照系・更新系アプリケーションの設計 第7章 7.6 データコンポーネント機能によるデータア

  • @IT:連載記事 「RDBMSアーキテクチャの深層」

    RDBMS製品のビッグ3、それぞれの“癖”をつかもう RDBMSアーキテクチャの深層(1) DB2、OracleSQL Serverの勢力地図はなぜ生まれたのか。そして商用RDBMSの選定現場で起きつつある新しい動向を検討する

    nanamasuhoshi
    nanamasuhoshi 2009/10/07
    Oracleユーザ向け Microsoft SQL ServerとIBM DB2とのアーキテクチャの違い概略
  • 現実に最も使える.NETのバージョンはどれ? - @IT

    オピニオン:.NET&開発環境の考察 現実に最も使える.NETのバージョンはどれ? デジタルアドバンテージ 一色 政彦 2009/10/06 2009/10/07 更新 .NET Framework(以降、.NET)ベースのアプリケーションを開発し、それを実際にユーザーや顧客に使ってもらう場合、「.NETおよびVisual Studioの、どのバージョンを使うべきか?」は重要な検討事項になる。稿では、その検討の際に参考となる情報や筆者の考えを提示する。 ■.NETバージョンを検討するための3つの観点 .NETのバージョンを決定するには、次の3つの観点から検討できると筆者は考えている。 ・実行環境となるWindows OS ・.NETのサポート期間 ・利用するVisual Studio もちろん、これは絶対的な基準ではない。例えば利用するテクノロジが決まっている場合は、それに応じて.NET

    nanamasuhoshi
    nanamasuhoshi 2009/10/07
    ・実行環境となるWindows OS ・.NETのサポート期間 ・利用するVisual Studio
  • 第1回 コマンド プロンプト入門(その1)

    第1回 コマンド プロンプト入門(その1):Windows 2000 活用講座 Windows 2000 コマンドライン徹底活用(1/4 ページ) 「コマンドライン」とは、ユーザーがキーボードからコマンドを打ち込むなどして、コンピュータにプログラムを実行させる方法で、WindowsなどのGUI(Graphical User Interface、ジー・ユー・アイ)に対して、CUI(Command-line User InterfaceあるいはCharacter User Interfaceの略、シー・ユー・アイ)とも呼ばれる。CUIでは、コンピュータへの指示やその結果の受け取りは、すべて文字だけを使って行う。かつてのMS-DOSやこれまでに作られてきた多くのOSでは、このコマンドライン ベースのユーザー インターフェイス(操作体系)を採用していた。GUI全盛の時代にいまさら「コマンド プロン

    第1回 コマンド プロンプト入門(その1)
  • よく使うコントロールパネルのアイテムを素早く起動できるようにする【Windows OS】

    対象OS:Windows 2000 Professional/Windows XP Professional/Windows XP Home Edition、Windows 2000 Server/Windows 2000 Advanced Server コントロールパネルにはたくさんのアイテムがある 周知のとおりコントロールパネルは、Windowsシステムの各種環境設定などを行うアイテムをまとめたものだ。コントロールパネルに含まれる各種アイテムを使うことで、ウィンドウやボタン類などのGUI部品の表示方法を変更したり、システムの動作方法を変更したりできる。特にサイトの読者のような熟練ユーザーなら、時と場合に応じてコントロールパネルのアイテムを使って必要な設定を変更し、最適な状態でWindowsを使えるように工夫しているに違いない。 例――[Windows]+[Break]キーで[システム

    よく使うコントロールパネルのアイテムを素早く起動できるようにする【Windows OS】
    nanamasuhoshi
    nanamasuhoshi 2009/10/02
    コントロール・パネルの各アイテムの実体は、%SystemRoot%\system32の下にある拡張子「cpl」のファイルである。