仙台市泉区の5中学校などで26日、変更したスパイスの分量を誤り普段の給食より辛口のスープカレーが提供された。市教委によると、食後に不調を訴える生徒はいなかったが、残食は普段よりも多かったという。 調理したのは泉区の市野村学校給食センターで、約2000食を用意した。普段使っていたスパイスが変更になり…
【8月30日 AFP】パキスタンで6月から続くモンスーン(雨期)の洪水で、同国の国家防災管理局(NDMA)は29日、死者が1136人に上ったと発表した。シェリー・レーマン(Sherry Rehman)気候変動相は、国土の3分の1が水没しており、「想像を絶する規模の危機」が生じていると述べた。 NDMAによると、北部の山岳地帯では河川の増水により道路や橋が流され、数百の村が孤立しているため、死者数は増加する可能性がある。今年の洪水では人口の7分の1に当たる3300万人以上が被災しており、2000人以上が死亡する過去最悪の被害が出た2010年に匹敵する規模となっている。 レーマン氏はAFPに対し「辺り一面が一つの大きな海になっている。水をくみ出す陸地がない」と説明。甚大な経済損失が生じていると語った。 政府は非常事態宣言を発令し、国際社会による支援を要請。28日には、トルコとアラブ首長国連邦(
昔はADHDの子供を持った親は周囲から「子供の躾も出来ないダメ親」のレッテルを貼られていただろうから、しつけの問題ではなく「障害」だと「診断」されることになるのはマシなのかどうなのか…
anond.hatelabo.jp 5月29日にはてな匿名ダイアリーに投稿された『発達障害やグレーゾーンの人の適職って?』という記事*1に、たくさんのはてなブックマークが付いていた。 文中で挙げられている"逐一支持しても単純作業しかできない人(もしくは単純作業も難しい人)"が実際に発達障害か、ここで判定することはできない。なんらかの発達障害に加え、二次障害を併発している人物を思い起こさせる記述ではある。が、この人が精神科を受診したら別種の精神疾患を診断されることはあり得るし、精神疾患の該当無し、と判断されることも絶対に無いとは言えない。 それにしても、と思う。 匿名ダイアリーの投稿者も、はてなブックマークでコメントを寄せている人々も、あまりにもナチュラルに発達障害という診断名を用いていて、くだんの人物をASDやADHDといった発達障害の概念に照らし合わせている。「グレーゾーン」という言葉を
精神医療が世の中を変えて、世の中が精神医療を変えていく。 そういう視点で、精神医療と世の中の相互作用を眺めていると、つい、ブロガーっぽいことを考えたくなる。 1.昔の精神医療には「狂気」しか無かった。 「発達障害」も「社交不安性障害」も「境界性パーソナリティ障害」も昔は存在していなかった。今日ではよく知られている心の病気が出揃ったのは、20世紀になってからのことだ。 十八世紀には、たったひとつしか心の病気が存在しなかった。狂気 insanity である。狂気という診断が意味していたのは、今日の臨床家が精神病という語で意味しているもの、あるいは口語的に「狂った crazy 」と言われているものだった。「狂気」とは、多くの場合妄想や幻覚を伴ったり、重いメランコリ―や高揚状態を伴うなど、患者が現実となんらかのかたちで接触を失っている状態のことを意味していた。 (中略) 狂気というひとつの病気だけ
シロクマの屑籠 「発達障害のことを誰も知らなかった社会には、もう戻れない」を読んで シロクマ先生のブロクが好きなのですが、気になる記事があり、感想を記載してみます。 Sponsored Links 1.発達障害のことを誰も知らなかった社会から現代まで 中世の頃にも、精神を病んでいる人間は居たが、この様な人は「神から授かった子」として、排除されずに社会の中で生きてゆことができたそうです。そして18世紀になっても、たった1つしか「心」の病気しか存在しなかったそうです。「狂気」という病気だそうです。 そして、19世紀に「統合失調症(日本では2002年まで、精神分裂病と呼ばれていた)」が発見されたのを皮切りに、「狂気」は細かく分類されはじめたようです。 昭和時代の精神科医は、3つか4つの病名に分類できれば、だいたい間に合ったらしい。 統合失調症、躁うつ病、神経症の3つ、あるいは、癲癇(てんかん)を
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
2020年11月25日14:40 by akaai5555 『殺したガールと他殺志願者』が『幸色のワンルーム』作者をイラストレーターに起用したのは問題である カテゴリ時事批評 akaai5555 Comment(4) 中学生から高校生のころまではよくラノベを読んでいた。しばらく離れていたが、諸々の事情があり最近ではまたラノベを追いかけ始めている。本ブログでも『ライアー・ライアー』や『探偵くんと鋭い山田さん』を既に紹介している。 そんなラノベ、しかも上記作品を刊行するMF文庫JのTwitter公式アカウントで、ここしばらくある作品の宣伝が行われていた。それが『殺したガールと他殺志願者』というもの。個人的にはあまり興味をひかれなかったが、何度もTwitterで表示され、イラストを見ている内にふと思ったことがある。 「あれ? このイラストなんか見たことあるぞ?」 まあ、それだけなら何も気にするこ
「あの人たちはオトコだから(私たちとは関係がない)」。以前、パートで働く50代主婦の女性から、総合職でキャリアを積んだ同世代の女性たちについてこう言われたことがある。確かに総合職1期生たちの中には、男性社会に過剰適応するぐらいでなければ生き残ることができなかった人は多かっただろう。 時短勤務で働くワーキングマザーが、「穴を空けるから迷惑」と女性の同僚から煙たがられる話も以前よく聞いた。そうした風潮は、過去のものになったのだろうか。政治家に女性が少ないのは、政治活動が子育て期の女性のライフスタイルに配慮されていないし、同性からの支援も少ないからだとも指摘されている。日本の女性たちは、同性ががんばっていても、応援するどころか、批判する傾向が強いのだろうか。 1つのグループとして動かない日本人女性 日本女性は連帯しない、と指摘するのは『フランス・ジャポン・エコー』編集長で、伊藤詩織さんの性的暴行
日本が主導する第8回アフリカ開発会議(TICAD8)が、8月27日、チュニジアの首都チュニスで開幕した。 【写真あり】若き日の岸田氏 岸田文雄首相は、アフリカに今後3年間で官民合わせて300億ドル(約4兆1000億円)規模を投資すると表明。 「『産業、保健・医療、教育、農業、司法・行政など幅広い分野で今後3年間で30万人の人材を育成する』と語った岸田首相。『アフリカとともに成長するパートナーでありたい』と訴えましたが、日本にどれほどの “リターン” があるのかは不明です。 経済協力をめぐっては、3月に岸田首相がインドを訪問した際、今後5年間で総額5兆円を投資すると表明しましたが、これほどまでに巨額な投資において、国民にはリターンについての説明がありません。 経済の停滞が叫ばれる自国をまず立て直せ、という声が上がるのも自然なことです」(全国紙記者) 実際、ネット上では、アフリカへの投資表明に
私の前回の記事「日本人の『賃上げ』という考え方自体が大間違いだ」は、珍しく多くの賛同を得たのだが、今回は、せっかく賛同していただいた読者全員を敵に回すような話をしよう。実は、結論から言うと「経済全体のためには、賃金が上がる必要はまったくない」のだ。 理論的に経済の拡大に賃金水準は、直接関係ない。これは、どんな経済学の教科書にも書いてある基本的な事項を組み合わせるだけで理解できる。整理してみよう。 労働市場において必要な「3つのこと」とは? 経済発展のために労働市場において必要なことは何か。以下の3つである。 (1)最適な労働力の資源配分。つまり、適材適所である。個々の働き手が最適な職につくことが必要である。ここから始まる。 (2)最適な職についた働き手による最適な努力。これを実現する最適なインセンティブの付与。このインセンティブは以下の2種類に分けられる。働き手の努力の量(水準)と方向(あ
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
結婚してから「実は自分はシスジェンダーではない」とパートナーに告白した、というような話ってセクマイ界隈ではわりによく聞く。それに対して「結婚後に実は自分は女/男じゃないとか言い出すなんて、詐欺じゃないか」という心無い言葉をぶつける人を、SNS上でしばしば見かける。このことについて、「既婚者のノンバイナリー当事者」の目線から考えてみたい。 「ノンバイナリー」という単語を極力使わずカミングアウトをした理由 ノンバイナリー・パンセクシュアルであるぼくは、シス男性のパートナーと現在婚姻関係にある。夫はそもそもはヘテロセクシュアルで、ぼくの前に交際していた恋人は全員シス女性だったらしい。そしてぼく自身は物心ついたときから自認していたので、結婚前にカミングアウトはしていたのだけど、蓋を開けてみたらそれは不十分なものだった。 「ノンバイナリー」にピンと来ていなかった夫 LGBTに関する知識をほぼ持たない
(前回のご報告)https://anond.hatelabo.jp/20220602124912 拾ったねこなので誕生日とかもわからないのだけど、ボロボロのこねこを9月に拾った時に多分生後3ヶ月くらいだった。ということで毎年6月をお誕生月にしているのでこないだ22歳になったばかりなのですが、たいそう老いたねことの生活は毎日がおなじことの繰り返しである一方で、こねこにも負けない速さでうつろっていくことを身にしみて感じています。日常と非日常が並立する中で感じたことを文字にしたく思い、ここに駄文を記します。 あいもかわらぬねこ一匹ひと一人の生活ですが、どうもお食事を召し上がる際に飲み込むよりもお口からぽろぽろと落としてしまうことが多くなりました。幸いなことに食欲はもりもりとあるので、そのもどかしさを晴らすような勢いでお皿の中にお顔を突っ込むような食べ方をされるようになりました。お皿をかつかつと鳴
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
5年以上前友人から遺書が送られてきた。 吹っ切れたようにも読めるその文章をたまに読み返してしまう。 俺は彼の自死を引き止めることができなかった。 その自死が成功したかどうかも確かめる術ががない。 警察に連絡した。 友人の実母に連絡してもらえたがほぼ絶縁状態であり「現在の居場所はわからない、息子の生死に興味もない」と突き放されてしまった。 仕方のないことだが警察はそれ以上対応してくれなかった。 手元にある携帯の電話番号にたまに電話していた。 何故か呼び出し音は鳴る。留守番電話サービスにつながる。 もう新しい持ち主がいるのかもしれないのでここ1年は電話していない。 ツイッターのアカウントはいつの間にか消えた。 恐らく彼自身が死に際消したのだと思う。 遺書が送られてきたのはDMだったがもうそのやり取りはスクショでしか残っていない。 LINEのアカウントはいまだに残っている。 トーク履歴には俺が送
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く