(ブルームバーグ): リャン米財務次官(国内金融担当)は17日、法定通貨などに連動させることで価値の安定化を図る暗号資産(仮想通貨)「ステーブルコイン」のリスクから投資家と金融システム全体を適切に守るには米議会の行動が必要だと述べた。 リャン次官はブルームバーグ・ニュースとのインタビューで、「議会が法を制定しない場合、規制当局が既存の権限を行使しようとすることになる」が、議会から与えられる権限なしで省庁ができることは限られると説明した。
米サウスウェスト航空のケリーCEOが新型コロナウイルスの陽性診断を受けた/Chip Somodevilla/Getty Images (CNN) 米サウスウェスト航空は18日までに、同社のゲーリー・ケリー最高経営責任者(CEO)が新型コロナウイルスの陽性診断を受けたとの声明を発表した。 同CEOは今月15日、米上院商業委員会の公聴会に出席し、旅客機内の換気システムの高い有効性に触れ、乗客のマスク着用は新型コロナ予防策として大きな効果が見込めないなどとする見解を示していた。 ケリー氏の感染は同委への出席後に判明。同航空は、出席前の多数回の検査では陰性反応だったと説明。帰宅し、軽度の症状に襲われ、PCR検査を受けて感染がわかったとした。 公聴会は約3時間続き、証言した5人は近接の距離で着席し、質疑応答の際にはマスクをほとんど利用していなかった。 委員会でケリー氏の隣りにはアメリカン航空のダグ・
Meta Platforms(旧Facebook)による仮想通貨関連の取り組みを支えた幹部の1人、David Marcus氏が米国時間11月30日、年末に退職することを明らかにした。自身の起業家としてのDNAに揺さぶられることが多く、無視を続けられなくなったとしている。 Marcus氏はPayPalからFacebookに移籍し、2018年5月からは同社のフィンテック事業を率いて、2021年10月には仮想通貨を管理するデジタルウォレット「Novi」の試験提供を開始した。ただし、同氏が立ち上げに向けて指揮してきた仮想通貨「Libra」は、プロジェクトが批判されたことを受けて「Diem」と改称され、現時点でまだ発行されていない。 Metaが仮想通貨分野における野望の実現に苦戦している状況で、Marcus氏は同社を離脱することになる。試験提供中のNoviは、同社が当初主導していたステーブルコイン(
アメリカの先月の消費者物価は前の年の同じ月と比べて6.2%の上昇と、ほぼ31年ぶりの高い上昇率になりました。 サプライチェーン=供給網の混乱などを背景に世界的にインフレ圧力が高まっていて、コロナ禍からの経済の回復に向けた大きな課題になっています。 アメリカ労働省が10日発表した先月の消費者物価指数は前の年の同じ月と比べて6.2%の上昇となり、1990年11月以来、ほぼ31年ぶりの高い上昇率になりました。 これは景気の回復でさまざまなモノやサービスの需要が高まっているのに対し、港の混雑やトラック運転手の不足といったサプライチェーンの混乱で供給が追いつかず、幅広く値上げの動きが出ていることに加え、原油の高騰でガソリンなどの価格も大幅に上がったためです。 アメリカの消費者物価は中央銀行が目標とする2%程度を大幅に上回る、5%台の伸びが5か月続いてきましたが、今回さらに上昇率が拡大しました。 世界
(ブルームバーグ): 2日のニューヨーク市長選挙で当選を果たしたエリック・アダムズ氏は、来年1月の就任後には最初3回分の給与を暗号資産(仮想通貨)ビットコインで受け取る意向だと明らかにした。
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