中央省庁の幹部候補である国家公務員総合職が、就職市場で人気を下げている。2021年度試験の申込者数は12年度以降で最少だった。長時間労働や労働環境のイメージ低下により、コンサルティングなどの民間企業に流れている。キャリア官僚志望をやめて民間企業に就職する人や、それでも官僚になる人を追った。労働実態を聞いて志望をやめる「過酷な労働環境のイメージは大きい」。立命館アジア太平洋大学4年生の佐藤さ
レギュラーガソリンの小売価格が10週連続で値上がりし、全国平均で1リットル当たり169円となりました。原油価格の高止まりを背景におよそ7年3か月ぶりの高値水準が続いています。 国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、8日時点のレギュラーガソリンの小売価格は全国平均で先週より0.3円値上がりし1リットル当たり169円となりました。 値上がりは10週連続で、2014年8月以来、およそ7年3か月ぶりの高値水準となっています。 また、灯油の店頭価格も0.6円値上がりして1リットル当たり108.3円と、2008年10月以来、およそ13年ぶりの高値水準となっています。 これは、世界的な経済活動の再開に伴って需要が高まっている一方、主な産油国が来月の追加増産を見送ったことから、国際的な原油価格が高止まりしていることが主な要因です。 今後の見通しについて石油情報センターは、
アメリカの先月の消費者物価は前の年の同じ月と比べて6.2%の上昇と、ほぼ31年ぶりの高い上昇率になりました。 サプライチェーン=供給網の混乱などを背景に世界的にインフレ圧力が高まっていて、コロナ禍からの経済の回復に向けた大きな課題になっています。 アメリカ労働省が10日発表した先月の消費者物価指数は前の年の同じ月と比べて6.2%の上昇となり、1990年11月以来、ほぼ31年ぶりの高い上昇率になりました。 これは景気の回復でさまざまなモノやサービスの需要が高まっているのに対し、港の混雑やトラック運転手の不足といったサプライチェーンの混乱で供給が追いつかず、幅広く値上げの動きが出ていることに加え、原油の高騰でガソリンなどの価格も大幅に上がったためです。 アメリカの消費者物価は中央銀行が目標とする2%程度を大幅に上回る、5%台の伸びが5か月続いてきましたが、今回さらに上昇率が拡大しました。 世界
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