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漫画とジェンダーに関するnanapocoのブックマーク (2)

  • ジェンダーSF文学としての最高傑作『大奥』――萩尾望都、山岸凉子、アトウッド、そしてよしながふみの文脈――|三宅香帆

    ジェンダーSF文学としての最高傑作『大奥』――萩尾望都、山岸凉子、アトウッド、そしてよしながふみの文脈―― ※こちら『大奥』最終巻を読んでの感想になりますので、盛大にネタバレしてます。ご注意ください~。この記事を加筆修正した文章が『女の子の謎をとく』という書籍に収録されています! よければぜひ。 「私たちはなぜ産む性として生まれてきたのか」。 ジェンダーSF文学作品がずっと考えてきたのは、その解けない疑問だった。 萩尾望都が、山岸凉子が、マーガレット・アトウッドが、そしてよしながふみが、そして彼女たちの作品の読者が、ずっと考え続けてきた問いだろう。 はじめによしながふみの『大奥』が完結した。全19巻、圧巻の結末だった。 『大奥』の物語が始まるのは、徳川家光が将軍だった時代。赤面疱瘡という疫病が流行り、若い男性人口が激減する。男性はおよそ5人に1人しかいないという時代になった日では、将軍も

    ジェンダーSF文学としての最高傑作『大奥』――萩尾望都、山岸凉子、アトウッド、そしてよしながふみの文脈――|三宅香帆
  • 『逃げ恥』海野つなみが語る、現実の“曖昧さ” 「2人は子どもがいない夫婦になる選択肢もあった」

    2016年に連続ドラマで放送され、「恋ダンス」が社会現象となるほど人気を集めたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系※以下、『逃げ恥』)。ファン待望の続編となる新春スペシャルドラマが1月2日に放送され、日中を再び沸かせた。 サブタイトルに「ガンバレ人類!」とついた作は、原作漫画のストーリーに沿って、みくり(新垣結衣)と平匡(星野源)がママとパパに。出産、育児に伴う夫婦や会社、社会に対して様々な気づき、違和感を顕在化させ、お正月から日中を「異論!反論!オブジェクション!!」状態へと誘う。 さらに、ドラマオリジナルの展開として2020年の混乱も描かれ、変わりゆく社会に懸命に適応していく登場人物たちの姿が多くの人の心を打った。まだまだ混乱の続く2021年だが、明るく生きていこうという前向きな気持ちを貰える作品となったのではないだろうか。 連続ドラマの最終回同様に『逃げ恥』ロスが叫ばれる

    『逃げ恥』海野つなみが語る、現実の“曖昧さ” 「2人は子どもがいない夫婦になる選択肢もあった」
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