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家族に関するnanapocoのブックマーク (2)

  • 顔にアザのある私が「みんな違ってみんな美しい」に思うこと(ひらりさ)

    ――一対一の関係の中で、コミュニケーションも変わってくる、ということですね。まさに『青に、ふれる。』が描いていることなのかなと。 鈴木:そうですね。コミュニケーションに「正解」はないというか、「正解」があると思うからこそ苦しくなるのでは? とも思っていて。個々人が心地よい選択ができて、それが尊重されればいいなと思います。 ただ一方で、そういう関係性が作れないとき、さらに言えば、ネガティブな言葉ばかりを投げかけられてしまうときは、自分を傷つける人や環境からは逃げてもいいと思っています。たとえそれが、家族だとしても。 相手が家族でも、傷つけられたら離れていい ――作中でも、神田先生が両親から自分の症状について理解してもらえず、拒絶されている様子が断片的に描かれていますね。 鈴木:実は、私の両親も“ありのままの子供”を受け入れられない親だったんです。だから30歳くらいまで、私は家族から距離をとっ

    顔にアザのある私が「みんな違ってみんな美しい」に思うこと(ひらりさ)
  • 弟が大金を稼いだので、なにに使うかと思ったら|岸田奈美|NamiKishida

    岸田家の歴史を揺るがす大事件が起きた。 わが弟が、莫大なお金を稼いだのである。 大金とは、彼が三十年働いて手にするはずの金額だ。 それを数時間で。 田舎の片隅にある剥がれたフローリングの我が家から、絶世の富豪が爆誕した。血統書のない梅吉(犬)も、高貴なチャウチャウに見えてくる。 弟は生まれつきダウン症なので、障害のある人が集まる福祉作業所で、平日の朝から夕方まで働いており、日給は500円だけど昼が450円なので、手取りは50円だということは、一旦、横に置いておく。 富豪が爆誕したのだ。 (※賃金は弟の障害の程度、作業所が受注できる業務の量、通っている人数などの兼ね合いがあり、弟も働くというよりは、みんなで喋ったり、散歩したりすることをなによりの目的にして通ってるので、ゆるく受け入れてくださる福祉作業所のみなさまにとても感謝しています) さて、その気になる稼ぎ方であるが。 手書きカレンダー

    弟が大金を稼いだので、なにに使うかと思ったら|岸田奈美|NamiKishida
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