タグ

ブックマーク / suminotiger.hatenadiary.jp (12)

  • 「片付けられない女」が片付けられなかった本当の理由 - スズコ、考える。

    片付けられない女 片づけられない女たち 作者: サリソルデン,ニキリンコ 出版社/メーカー: WAVE出版 発売日: 2000/05/01 メディア: 単行 購入: 10人 クリック: 45回 この商品を含むブログ (36件) を見る はい、私のことです。家族と暮らしているしそれなりの外面を維持したいのでできるだけと思って片付けてはいるのだけれど、油断したらすぐ部屋が散らかるのは独身の頃から。子供たちとの暮らしはそれに拍車をかけ、仕事が忙しくなったりすると途端に部屋は強盗にでも入られたんですか状態になってしまうことも…。これではいかんと思って一念発起して大掃除してはその場で満足し、またすぐに散らかっては落胆し、の繰り返しでした。 自宅を構造化する日々 ここしばらく、このブログやTwitterでもちょこちょこと触れているように自宅の構造化について考え実行を続けています。 来年度学校関係でち

    「片付けられない女」が片付けられなかった本当の理由 - スズコ、考える。
    nandenandechan
    nandenandechan 2016/02/21
    片付けは定位置に戻す事だから、戻すクセをつけないとダメなんですよね。片付けられない女ですが、収納テクニックとか好きです。
  • 仲間はずれで悩んでいる小学生娘のこと - スズコ、考える。

    女の子同士の仲間はずれ 小学生(2年生)の娘の最近のお悩みはもっぱらお友達づきあいのこと。 仲良くしたいけどうまくいかないこともあるようでその愚痴や相談をよく話してくれます。娘の話を聞いていると、些細な行き違いや勘違いで仲違いしたりすることの他に、仲間はずれにされることがある、というものがチラホラ出てきます。 人が「なんで仲間はずれにされるかわからない」とぼやいていて、あぁそういうの自分もよくあったなぁと思い出したりします。 娘はおそらくは定型発達のあたりをうろうろしているであろう学校での生活は問題なく過ごしているタイプの子ですが、なにぶん私の血を引いているので空気が読めなかったり口がすべってしまったりすることも集団の中であり得るだろうなぁ、と思ったり。 「仲間はずれにするなんて!」と言っても仕方の無いことなのでまぁ女の子同士はよくそういうことあるよねぇって愚痴をうんうんと聞きながら打開

    仲間はずれで悩んでいる小学生娘のこと - スズコ、考える。
    nandenandechan
    nandenandechan 2015/11/26
    2年生でそうなのか。やっぱり、女子って面倒だなあ。こういう時の対応が小さい頃から、「わかってるか」そして「出来るのか」で人生が大きく変わるよなあ。細やかなお母さんが「我慢しすれば仲良くなれるよ」と提示
  • 「産後、夫が使えない!」というときに。 - スズコ、考える。

    「旦那は学生の新人バイトと思え」 数日前に「子どもが産まれたら旦那は学生新人バイトと思え、察することは求めたらダメ、でもやる気はあるから的確に指示をすれば動く」という先輩からの教えについてのツイートが流れて来てました。 男性という性が察する事が苦手なのか、という議論は置いておいて、でもの脳のなかの理想の育児を夫が察してみなまで言われずに手を出す、というのはとても難しい。それがうまくすりあわないことに起因した夫婦間のトラブルはとても多いと思います。 そう考えると、経験も知識も無いけど意欲はある、という父親1年生の男性をとらえるために学生の新人バイトという例えを出しているの、面白いなと思いました。そして、なるほどそれは視点を切り替える一つの方法だ、と私は思ったんですね。 「産まれる頃には正社員になっとけよ」 それに対してある方が「子ども産んだばっかりの母親が夫の教育もしないといけないなんてア

    「産後、夫が使えない!」というときに。 - スズコ、考える。
    nandenandechan
    nandenandechan 2015/09/15
    その台詞を言うときは既に限界というのがポイントですね。察してくれる事は期待せず、溜めこまずに言えるような関係作りが大切そうです。
  • 「図書館に居る子を見逃せない」と思った方へ - スズコ、考える。

    昨日のエントリ suminotiger.hatenadiary.jp に対する様々な反応を見ての続きです。 Twitter上のコメントやブログへのブックマークコメントなど私が確認できた範囲の反応の中に、「見逃して良いのか」「大人としてそれでいいのか」「学校へ連絡すべきではないか」「出来る事はなにもないのか」という声がいくつか散見されました。 支援を必要としているかもしれない子が目の前にいるのに何もしなくていいのか それぞれの方にそのような、なにかしたいという感情がなぜ湧くのか、その理由は様々かもしれませんし、想定している状況も恐らくは様々であろうと思います。義務教育年齢の明らかに小さな子を想定している人もいるかもしれないし、高校生を想定している人もいるかもしれない。小さな小学生とおぼしき子が平日に図書館をウロウロしていたらそれは確かに奇異に映るかもしれません。 そんな支援を必要としている子

    「図書館に居る子を見逃せない」と思った方へ - スズコ、考える。
    nandenandechan
    nandenandechan 2015/08/27
    子供にとって、図書館はお金がかからず居られる数少ない場所。それを奪ってはいけないね。
  • 誰かを見下すという心理に潜むものと自尊感情 - スズコ、考える。

    TLに流れて来たのは、なにかのまとめなのかな、上司が部下に「菓子折り持って行くから買って来て」と頼んだらコンビにでポテチとかチョコとかおやつ的なものをがっさり買ってきてあきれた、という記事。「ゆとり」という言葉がタイトルについてたから、ゆとり教育の新人はこんなことやっちゃうよ的ネタとして上がってるんだろうなと思ったんですが、それを見て「人を見下してしまう心理」のことをちらほらと考えたので備忘録的にまとめておこうと思います。 発端の記事とまず考えたこと あえてリンクは貼りませんが、気になる方は「ゆとり 菓子折り」で検索すれば多分見つかると思います。概要としては上記の通りなんですが、それを見てすぐ「見下す」という話が想起されたわけではありません。 まず考えたのは「分からなかったら上司に聞けば良いのに」ということと、でもこの上司に聞いても「なんでそんなこともわからないの?」って苦笑されて傷つきそ

    誰かを見下すという心理に潜むものと自尊感情 - スズコ、考える。
  • 相手の不機嫌に何かを感じる自分の分析と相手の問題 - スズコ、考える。

    昨日あたり?からTLに散見されていた、配偶者の不機嫌(に見える様子)に対する色んな方の反応。発端と思われるツイートがTogetterに一時まとめられていたのだけれど、たくさんのヘイトコメントがついていてまとめ主さんの意図とはズレてしまったのかな、先ほど削除されたようでした。 家族の不機嫌に見える様子とそれに対してどう感じるかということ、色々な方のツイートや反応を見ながら色々と考えたりしました。 Togetterにまとめられていた当該のツイートはご主人が帰宅後に不機嫌に見える様子を見てそれに対する不快感を奥さまが呟いているものでした。これについてツイート主さんは自分の問題なのかな、と書いていらっしゃったのだけど、確かに家族が不機嫌な様子だったら嫌だろうなぁ、と想像がつきます。でも嫌だなぁと思いつつまぁ何かの事情があるのかな、とそう受け取る方が多いのかもしれません。 そう思えずにそこに何かしら

    相手の不機嫌に何かを感じる自分の分析と相手の問題 - スズコ、考える。
  • 「なんでわかってくれないの」で思考を停止していませんか? 〜夫婦げんかの根っこにあるもの - スズコ、考える。

    白い犬先輩からの課題 ちょっと前に書いたエントリ、確かこれだったと思うのだけど suminotiger.hatenadiary.jp そのときに私がはてなの師を仰ぐ白い犬先輩から「この手の夫婦関係のネタ何回も見て来たしそろそろ総括的なエントリを書いたらどうだろうか」と助言を頂いておりまして、そのことが自分の中で一つの課題としてずっと残っていました。 きっかけとなったツイート 昨日、TLに並ぶツイートをチラホラと眺めながら、ふと考え始めたこと、それがその頂いた助言とリンクしてなんとなくまとまりそうなので今日はそれを書いてみたいと思います。 考えるきっかけになったツイートは、道ばたでいきなり我が子を触られたら怖いよねっていう話だったんだろうなと思うのだけど、その中で同年代の多いTwitterでは賛同が集まるけど年上が多いと思われるFacebookでは叩かれてるという、その中でなんでこんなに丁寧

    「なんでわかってくれないの」で思考を停止していませんか? 〜夫婦げんかの根っこにあるもの - スズコ、考える。
    nandenandechan
    nandenandechan 2015/07/14
    怒こっても、なだめても、冗談半分で伝えても、おだてても、事細かに説明してもわかって貰えなかった時、私は諦めました。諦めがつかづ、先にある理解を期待していると辛いと思います。
  • 「マナーやルールを守る」という、誰でもできる育児支援 - スズコ、考える。

    通学路のなかの、ちょっと危ないところ 子どもたちがよく通る道のなかで、ちょっと危ないところがあります。 交通量の比較的多い国道、渡って向こう側に子どもたちがよく行く場所があり、渡るための手段は横断歩道と歩道橋が整備されています。横断歩道を渡ろうと思うとちょっとう回しなくてはならない場合もよくあり、歩道橋の真下を大人が渡っているところを見ることがあります。大人がやっているから当然なのですが、児童がそこを渡っているところを見てしまうこともあります。 大人がやってる、ということ 私は、絶対に子どもたちの前で横断歩道や歩道橋ではないところを渡らない、と思いながら暮らしています。「大人がやっている」というのは自分が思っている以上に子どもたちに影響を与えることを身にしみて感じているからです。 子どもたちには、今だけだからとか、ちょっと階段登るのしんどいから今日だけとか、そんなのは伝わりません。子どもた

    「マナーやルールを守る」という、誰でもできる育児支援 - スズコ、考える。
    nandenandechan
    nandenandechan 2015/06/20
    子供に全てを理屈で理解させるのは難しいから自然と「ルールだから」と教えるしかない。曖昧に判断させる方が危険だしね。私は正義感の強い子供だったので、交通ルール守れない大人を馬鹿にしていた気がする。
  • 「察して欲しい」という、原始的な欲求 雑誌VERYの広告から - スズコ、考える。

    数日前からTLにちらほら上がって来ていた雑誌の新聞広告、気になっていたのですがさっき初めて全文読みました。んで、思ったこと。 togetter.com まとまってましたので一応貼っておきます。 私は「察する」能力がどうやら結構に低い(前にここでも書いたことが有るけど)ようなので、このトイレットペーパーのくだりを読んでまず思ったんです。 「トイレットペーパー、買ってくればいいの?」 「だったらポチればいいじゃないすぐよ?」 でもそうじゃない。 じゃあ、短絡的にトイレットペーパー買って帰ればいいのね?って思って適当な銘柄買って帰ったらまたそれが多分火種になる。いつもの銘柄を把握もしてないの?って思うよね、そうなるよね。 察するのが苦手な私がまず思うのは「トイレットペーパーの管理という私が今になっている負担を減らしたいから協力して欲しい」という要望は言葉では伝えないんだろうか、という疑問。「トイ

    「察して欲しい」という、原始的な欲求 雑誌VERYの広告から - スズコ、考える。
    nandenandechan
    nandenandechan 2015/06/09
    気がついて欲しいなら口に出せばいい「あなたは気が付かない!」なんて思われても以心伝心なんてできないし、気になる部分も異なる。口に出してもらわないと無理。自分ばかり不満だと思ってる事の裏返しじゃない?
  • 「こだわり」の中で生きているということ。 - スズコ、考える。

    栗原類さんの告白 数日前のNHKのあさイチという情報番組の中で、俳優の栗原類さんがご自身の発達障害について告白されたというツイートがTLにいくつも流れて来ていました。私自身は職場に居る時間で録画もできていなかったので番組そのものを見ることができず残念だったのですが、みなさんのツイートやまとめられた記事、また栗原さんご自身のブログなどから内容を知り、色々と考えるきっかけとなりました。 発達障害について少しずつ周知が進むなかで著名な方がご自身の特性を告白するケースがじわじわと増えているように感じていて、それが今まで気づかず無自覚に辛い思いだけをしていた人たちの救いとなれば、また気づきを得る人が増えることで受け入れる側の認知が進んでいけば、と願わずにはおれません。 番組の中で栗原さんご自身が語られていたという「こだわり」のことを今日は書いてみたいと思います。 「こだわる」とは。 「こだわる」「こ

    「こだわり」の中で生きているということ。 - スズコ、考える。
    nandenandechan
    nandenandechan 2015/05/31
    わかります。こだわりは度合いの問題だし、自分が「こだわり」なのだと気付けばだいぶ心持が違う。自分の意識で変えようがないのが辛いところ。私もつい先日、洋服のこだわりを書きました。
  • 「健常者と障害者のあいだの境界線」 - スズコ、考える。

    朝イチ、とあるツイートを目にしました。小学校で人種や障害や病気やなんかの、多様性のことをもっと教えたら良いのになぁという。 それを読んで思ったことを今日は。 ハンディについて学ぶ授業 うちの子たちの学校や参加している色々な事業のなかでも、障害に関する授業というのはあります。実際に参観した回数は少ないので見る事ができていないものもあるのですが、これまでに経験したもののなかには車椅子利用の方や目が不自由な方をお招きしてお話を伺うというものや、支援学級の子のお母さんがその子のこれまでを語るとか、そういう感じ。 そういう授業のあと、大人の意を汲める子たちは往々にして同じような感想文を書きます。 「もっと大変な人がいるのだから色々な事にがんばろうと思う」「困っている人がいたら助けてあげたい」「親からもらった命や元気な体を大事にしたい」… これ、授業を受ける子どもたちは、自分や家族ではない別の人たちの

    「健常者と障害者のあいだの境界線」 - スズコ、考える。
    nandenandechan
    nandenandechan 2015/05/27
    障害を扱った番組や優等生的な感想に何やらモヤモヤしたのを感じていたけれど、その原因がわかりました。
  • 「連帯責任」から何が学べるか考えてみました - スズコ、考える。

    息子たちは地域のサッカー少年団に入っています。 先日から長男のほうがポツポツと不満を漏らすことが増えてきました。高学年になって練習が厳しくなり、試合の数も増え、責任も重くなってきてる様子、それを話しているときに彼が漏らした不満のなかに「連帯責任」という言葉が出てきました。 「連帯責任だ」という指導 どうやら、練習や試合の中で誰かが何か良くない行ないや失敗を繰り返してしまったときに「連帯責任」として全員がペナルティを課される指導が行われているようです。「連帯責任」という言葉にはあまり良い思い出がないなぁとちょっとモヤモヤする私。長男も「〜〜くんのせいでみんなが走らないといけなかったりする」「失敗するとお前のせいだって言われるかもと思うとしんどい」と表情を曇らせていました。 湧いてくる嫌な気持ち 耳にしただけで自分の中でじわっと拒否反応が出てしまう「連帯責任」という言葉。自分の過去を思い返して

    「連帯責任」から何が学べるか考えてみました - スズコ、考える。
    nandenandechan
    nandenandechan 2015/05/14
    過剰に気にする子も居るだろうから、連帯責任は良い方法とは思えない。叱られるくらいじゃわからない子には効果的なのかもしれないけど。親としては子供の手前批判できないのも困りますね
  • 1