©Hideki Otsuka Official Site: www.shugotokumaru.com/ Interview by Subaru Matsukura 皮肉なものでトクマルシューゴの才能にいち早く気付いたのは日本ではなく、世界だった。 2004年にN.YのインディーレーベルMusic Relatedより1stアルバム『Night Piece』をリリース。 無名の日本人、かつ日本語歌詞にも関わらず各国のメディアから絶賛を浴びた。 世界がトクマルシューゴに気付いた瞬間である。 トクマルシューゴのクリエイションを言葉で表現する事の難しさを既にリスナーの人はご理解いただけるだろう。散りばめられた様々な楽器たちが生命力あふれる音色を重ね、トクマルシューゴのボーカルが春風のように気持ちよく身体を撫でていく感覚。まるで自分自身も楽器の一部のように音の世界の住人となっている事を後になって気付
インターネットの普及、iPodなどデジタルミュージックプレーヤーの登場にともなって、「音楽配信」はますます大きな存在になってきている。これまでは“欲しいときにすぐ手に入れられる”というような利便性のみが注目され、クオリティは二の次という感が強かったが、「KRYPTON HQM Store」や「e-onkyo music store」など、CD以上のクオリティを持つデータを配信するサービスが登場し、そのイメージも覆された。 レコード、CD、そしてデータ……メディアの変化にともない、そのかたちだけではなく、「音楽の持つ価値」も変わってきているのではないか。 アルバムに“データ版”を用意したり、ライブを24時間以内にiTunesで配信するなど、意欲的な試みを行っている坂本龍一氏。音楽コンテンツの作り手として、そしていちリスナーとしての坂本氏の考えをうかがった。 ■今後の主流は音楽配信になっていく
FUTUREGROOVEサイト > iLOUD - ロック&クラブ・ウェブマガジン > interview > トクマルシューゴ 誰も聴いたことのないポップ・ミュージックを追求し続ける 個性派インターナショナル・アーティスト 2004年にニューヨークのレーベル、Music Relatedから『Night Piece』をリリースして以来、国際的アーティストとして活躍するトクマルシューゴ。アメリカ/ヨーロッパでいち早く評価を受け、日本に先行する形で海外活動を重ねてきた人気者だ。’07年にサード・アルバム『EXIT』をリリースすると、国内での人気も急上昇。無印良品CMのサウンド・プロデュースや、IOC(国際オリンピック委員会)のスポットCM楽曲、NHK『トップランナー』『ニャンちゅうワールド放送局』の楽曲を担当するなど、活躍の場を広げている。 そんな彼が、待望のニュー・アルバム『Port Ent
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く