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ブックマーク / keeponmusic.com (6)

  • kato takao | weblog: 情熱大陸について

    人生において、自分が特集されるなんてことが起こるとは想像もしていなかったし、それが昔から観ていた情熱大陸だなんて当に心の底から、人生は何があるかわからんと叫びだしたいけれど、とにかく一ヶ月ほど密着されて、たくさんのことをカメラに向かって話して、たくさんの後姿を撮られて、番組が出来上がって、無事放送されました。 とんでもないリアクションがあるのかと思って身構えていたけれど、特にそんなでもなく、僕は部屋で一人平穏にblogを書いております。ビールを飲んでいて、とてもセクシーな黒のジャージをはいています。ユニクロです。 情熱大陸の取材班さんは主に二人で行動しておられて、とてもかわいらしい女性カメラマンと、なんとなくぼんやりした愛され系ディレクターの二人でした。 夜の遊園地@ひらぱーの取材のために三人で大阪に向かったのですが、品川で新幹線に乗って、その三分後に二人が寝てしまったのを見て、テレビ

  • kato takao | weblog: 今年の総括をしてみたよ。

    まだ大晦日の「終わらない合戦からの脱出」が残っているけれど、なんとなく時間が出来たから、今年一年を振り返ってみたりしようかと思う。 2010年の年末に神宮球場で「あるスタジアムからの脱出」をやって、チケットが完売して、なんとなく一万人規模のイベントが上手に創れるようになったなあという気持ちを抱えて東京に移住した。 36歳にして京都を離れるのは、それなりに勇気が行ったけれど、まあ住んでしまえばどこも同じだと思ってた。 東京に住みだしたら、人生のスピードが5倍くらいに上がった。 ものすごい数の企業から連絡があり、大量の取材依頼がやってきた。 結局今年一年で仕事を一緒にさせていただいた企業さんの数は100を軽く超えた。 その他、懇親会の制作や、レクレーションを作らせていただいた企業を上げていけばもっともっと増える。 今年は仕事できなかったけれど「絶対次はやりましょう!」と言っていただいた企業もた

  • kato takao | weblog: ジャンルについての考察

    最近ぼんやり思ってること。 「ものをつくる」ってことは、「ジャンルを作る」ってことじゃないかと思う。 良い小説を書くことは僕には出来ないかもしれないけれど、「小説」と並列で語られる「別のジャンル」なら作れるかもしれない。 もっと極端なことをいうと、「ものをつくりたい」と強く思う人は、「これまでになかった小説を書きたい」と思うのではなく、「これまでになかった小説のようなジャンルを作りたい」とおもうべきなのではないか。 たとえば音楽。 良いリズム、良いメロディー、良い歌詞、良いハーモニー、良いアレンジ、良い録音、良いミックス、などなど、いろんなものが集まった「良い音楽」が出来ると思う。 でも、もしあなたが、音楽のすばらしさを当に理解したのであれば、そのすばらしさは「音楽以外のジャンル」でも表現できる気がする。 僕にはマンガはかけない。 でも、マンガで得たものを別のジャンルで表現できるかもしれ

  • kato takao | weblog: こりゃ無題だな。

  • kato takao | weblog: 仕事。ニッチ。音楽。

    なんか、あらゆる種類の仕事が、あらゆる方向からやってきている気がする。 まさかファッション仕事とか俺がやると思ってなかったぜ。 都市計画みたいなものに巻き込まれちゃったり、地域活性化という旗印の下動く仕事があったり、社員研修の話や、社内レクレーションの話や、インターンシップや、新卒採用や、アニメやマンガの話や、まあとにかくいろーーんなことでいろんな話がうちの会社にやってくる。 こんなに社会に必要とされたことないなあって思う。 これまでは一生懸命社会に対していろんなことを投げかけていた。 音楽をやったり、フリーペーパーをやったり、blogを書いたり。 どうぞみなさん僕に気づいてくださいって思ってたと思う。 だから、急に社会に求められると、そわそわしちゃう。 全部の期待に応えたくなっちゃう。 でも、なぜ人々が僕のところに話をしに来るのか僕は理解している。 今必要とされていることを、僕は期せず

    nandeyanen36
    nandeyanen36 2010/08/23
    "彼らを尊敬し、信頼してもいるけれど、それは僕がなりたい僕ではなかったんだ"
  • kato takao | weblog: つらつら

    blogを日常的にこつこつ書くという習慣もすっかりなくなってしまった。 なんとなくPCの前に座ってぼんやりしていたら、つらつらと文章が書きたくなってblogを書いてたけど、もうそんな衝動が起こることは少ない。 テキストを書くことが日常ではなくなっちゃったな。 音楽も日常ではなくなった。 では今いったい何をやってるんだろう。 10年位前に仕事を辞めた。 楽しい仕事だったし、すごく勉強にもなったけど、もう音楽と文章以外でお金を稼ぐのはやめようと思ったのだ。 それから、こつこつと音楽を作って、こつこつと文章を書いて、なんとか自分ひとりくらいは生きていけるようになって、雑誌を作って、バンドを作って、イベントを作って、会社を作って、今なんとなくぼんやりと稼いでいる。 別にいいさ、と思う。 そのときそのときの一番楽しいことをやってればいい。 それで、お金が稼げれば問題ない。 今は特になにも問題がなくて

    nandeyanen36
    nandeyanen36 2010/08/04
     二年目に指が勝手にテキストを書くようになった。”“技術がどれだけ上がっても、書けない物語があるって気づいたのはその5年後だ。”
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